苫米地博士の元で学び始め、

師匠、コーチ、諸先輩方からもたくさん大切なことを教えていただき、

ともに過ごさせていただく時間が増えましたが、

先日、あることに気づきました。

 

苫米地博士ご一門の中で

「私にはまだまだ。。。」とか

「私なんてこんなもんなので」とか

「そんなこと無理ですぅ」

というような言葉を口にしている方に

出会ったことがないのです。

 

もちろんそれぞれのお立場で

壁にぶつかることもおありかと思いますが、

 

逆に

 

「まだまだいけるわー」

「こんなもんじゃないな」

 

と仰るのです。

 

 

 

あるコーチが新しい視点を手にいれて、

真顔でそう仰るのを聞いた時、

私自身も「おおお!!!」となって

力が湧いて来ましたし、

 

何よりそういう「場」につながっていると、

誠に心地よい感覚に満たされます。

 

そのように全体のエフィカシーの高い「場」に

つながっていることで自然と

自分自身もエフィカシーが上がっていきます。

だってその状態が「普通」のことだから。

 

エフィカシーとは、

自分のゴール達成能力の自己評価のこと。

 

エフィカシーが高いということは、

自分のパワーを感じられているし、

自分を信頼しているということ。

 

そのうち、「自己肯定感」という言葉が

ひとの口に上らなくなるようなことが

ごく普通の、当たり前のことになる時代が来ますね。

 

もし、もっと成長したい、多くのことを達成したい、

という思いがあるなら、

誰、もしくはどんな場につながっているか

見直すことも大事ですね。

 

そこではどんな概念が普通で

当たり前になっているのでしょうか。

 

それは自分の行きたい未来に合致しているでしょうか。

 

私は、

今年はたくさんの素晴らしい師にご縁をいただきました。

 

より高みに引き上げてくれる「場」に

繋がらせていただいていることに、

心から感謝するとともに、

自分自身も成長を重ねて

属する「場」を共に

押し上げていくんだと

気持ちを新たにしています。