まずは、絶対はずせないガンジス川。
今回のメインでもありました。
2月4日、立春の日にバラナシに到着し、その日から5日間、ガンジス川から徒歩1分程のゲストハウスに滞在しておりました。
ガンジス川。
聖なる川、ガンジス川は、、ときた瞬間から、かなり大興奮!!!
すごいエネルギーでした。
そして、やはり、思ったこと。
生と死が隣り合わせ。
バラナシ滞在中、何体もの遺体が、目の前を通りすぎていきます。
最初は、やはり今まで見たことのないこの光景にちょっと衝撃を受けました。
そして、遺体は火葬場で焼かれ、ガンジス川へ流されますが、その川で、インドの人たちは、日課のように沐浴をしたり、洗濯したり、顔を洗ったり、チャパティを作ったり。(←笑)
本当に、この場所は生と死が共存しています。対比するものって、同じ場所では見えないもの、感じないものだと思っていました。
だけど、ここでは当たり前のように生も死も共存している、、なんだか不思議な感覚でした。
でもよく考えたらこれって普通のことっていうか、なんか上手く言葉に出来ないけれど、人はみんな生きて、そして、必ず死んでいくもので、そしてまた生まれ変わる。そんなことがここにいると、なにひとつ疑問に感じることなく、受け入れることが出来る。
そして、それと同時に、何度となく感謝の気持ちが込み上げてきます。
火葬場から空へと上がっていく煙を見て、ガンジス川を眺めて、何度も自然と手を合わせました。
生きていることへの感謝。
ここに来れたことへの感謝。
本当にありがとうございます。
ガンジス川にこれて、心から良かった。