ニュースレターvol.18発行のお知らせ
みらいネット活動報告、ニュースレターvol.18が出来上がりました。
1面・・・高校入試制度のついての要望書を提出
以下、簡単に要望書の項目のみ紹介しておきます。
1.高校入学者選抜制度のあり方検討委員会について
①設置期間②委員会の公開③具体的な資料に基づいた客観的な議論を進めること④市民の意見を全市的に調査すること
2.特色選抜について
①特色ある学科やコースだけが特色ではない
②コース変更が可能となること
3.加算点の再考
4.高校入試制度の周知について
5.西谷地区の生徒への配慮
6.宝塚市の教育の基本的理念、方針について
①理念・方針②責任の所在③教育委員会の高校担当
2面、3面・・・「寺本さなえの議会レポート
4面・・・シリーズ議会改革④
公開された「議会研修会」に参加して
議会改革の一環として議場を初めて一般に開放して開かれた1月23日の議会研修会。和歌山大学学長・小田章氏による講演会「21世紀フロンティア 観光を科学する」に私を含め一般公募による市民50名が参加しました。本会議場の議席に市民が、議員は市民後方に着席するというサプライズ、めったに体験できない議員の席は少々足の長い人には狭いのでは?などと考えているうちに議長の挨拶があり、講演が始まりました。
後援会では大学に観光学部を設置するに至った経緯や観光と地域再生、特に観光を第4次産業にすることによりすべての力をつなげてゆく事ができ、それが将来いろいろな人に来てもらえる「町おこし」になるという話に納得。
宝塚が全国の人から認知されていて、文化財が多いということが知名度の低い和歌山からすればどれだけ羨ましい事か。また、、産官学民の最需要集団は民力だから宝塚市民は自信をもって前進して欲しいとの話に頷くものの・・開始5分で退席、二度と席につくことのなかったトップ。時間がかなりオーバーしたせいか休憩の後には戻ってこなかった一部の参加者には??また、講演をちゃんと聴いていたの?と疑うような市民の質問にも??でいた。
学長のいかにトップランナー、オンリーワンとなる為に頭を使って国を納得させ、マスコミを味方に目標を達成してきたかというノウハウは、今の宝塚再生にとても必要な考え方だと私には思え、一緒に参加した友人に尋ねたところ、全く同感と言ってくれました。「でも、市の幹部も議員さんも退屈そうだったね。本気でこのまちのこと誰が考えているのかしら?」との感想も私と同じものでした。 (Nishigaki)
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