～ 自己嫌悪 ～
自分で自分自身が嫌になることをいいます。
それは、幼い自己嫌悪感から、夏の雨の日に幻想を見る。
禁断の愛ともとれる、自分の弱さを補う理想的な人物に恋をしてしまう。
しかし、それはもう一人の自分だと、日に日に気付き始める。幼い心の中で作りだした理想の自分だった。
大人になっていく過程で、その階段を登っていくにつれ、本当の自分に気づき始めてしまう。
夢をつくり、その夢を打ち破るために、消えてしまうもう一人の自分と離れなければならない。
作ったものを壊す悲しみと、少女は大人に成長していかなくてはならぬともなりたくない葛藤と闘う。
★そうやって自己嫌悪という殻を『破り続ける』。そして本当の成人になっていくものなのでしょう。
これは思春期におこりえるものだけではありません。人生は自己嫌悪の繰り返しだと思います。
神秘的な映像に、素敵なメロディと少女たちの演技、Aimerの歌声で感動したのは私だけではないでしょう。
夏の暑さに参ってしまう今日この頃ですが、夏の風物詩の中で一番好きなものはなんですか(^0_0^)？
花火？海？スイカ？お祭り？
私は、そよ風にあたると心地いい気分にさせてくれる、風鈴の音色が一番好きです(^0_0^)
目をつむって、じっくり聞き入り、夏の涼しい光景を思い描いてみてはいかがでしょうか
～あなたの瞳に、何を映しますか～
yasuzou