∞  久しぶりのエリック君です。(^_^)>フルキジ・・デスガ。
 
 
 
 
実は進化した魂? アストラル界から見た独身
2017年4月26日
 

※チャンネリングエリックは、亡くなった20才の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
 
登場人物
母: エリックのお母さん。この番組のMC。
エリック: アストラル界の住人。

母: どうして独身の人がいるのかしら?
 
エリック: 宇宙には引き寄せの法則があるから、孤独で愛されない存在だって思い込むことで、自分で孤独を引き寄せてるんだよね。
 
そういうタイプの人って孤独や断絶のバイブレーションをただ出してるだけじゃなく、常に考えることで、それを強化してる。それは一旦手放して、本来の自分のバイブレーションを放つようにするといいんだよ。
 
母: 独身はソウルコントラクト(契約)なの?
 
そうだね。孤独や断絶を経験し、それが幻想に過ぎないと理解することがコントラクトになっている人もいる。
 
現在、人間は、原始的な社会で強いられてきた古い規範を超えて進化しつつある。だからパートナーを見つける必要のない魂も、実はここにやって来てるんだよ。本人は知らないから、いつか王子様やお姫様が現れるかも知れないと思ってるんだけど、ある時、自分の考えの窮屈さに気付くんだ。幸せは、パートナー無しでは完成しないのかというと、全然そんなことはない。そう気が付いたときに、はじめてコントラクトから解放されて、前に進むことが出来るんだ。
 
母: コントラクトから解放されると、パートナーが見つかるの?
 
パートナーを求めるのは、単純に家族を作りたいっていうのもあるだろうけど、言ってみれば、所有欲なんだ。所有したい、されたいって言うね。でも僕らは、小さなグループを越えて、地球規模の種族になろうとしている。

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魂の故郷 アストラル界 光と音の美しい世界 
 
肉体の命が終わると、アストラル界に入ります。アストラル界の様子を描いた本はたくさんありますが、中でも有名なのはパラマハンサ・ヨガナンダによる『あるヨギの自伝』です。アストラル界では、物質界にいたときと同じような体を持ちますが、もっと微かで、光り輝いています。アストラルボディと言われるものです。このアストラルボディは、物質界におけるような時間と空間の制限を受けません。アストラル界に住む魂たちは、テレパシーでコミュニケーションします。今世も含む、これまでの転生で出会った家族や友人がいて、仲良く暮らしています。
 
アストラル界は光で出来ていますが、そこには私たちの理解を超える色と音楽があります。とても美しい世界です。多くの魂が「本当の家」と考える場所であり、物理世界の宇宙よりもずっと大きいです。
 
では地球での、現在の世界を考えてみましょう。そこはアストラル界からのエネルギーが、物質的なエレメントとして現実化する世界です。テクノロジーのおかげで、地球上での生活も、徐々にアストラル化しているように思えます。
 
たとえば私たちはオンライン上、フェイスブックやツイッターを通じ、いろいろな人とやり取りをします。その中には、実際に会ったことがない人や、顔を知らない人もいると思います。物理的なコンタクトがなくとも、アカウントを通じたその人のエネルギーを察知して、まるで物理次元と同じような交流を結んでいるのは、面白いことだなと思います。
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絆をロマンチックなものに限定して考える人もいて、そういう人は、せっかくソウルファミリーやソウルメイトに出会っても、気付くことが出来ない。でも人と人との心のつながりって、別にロマンチックな関係じゃなくてもいいだろ?だからまずは限定された考えを外してほしいんだ。
 
今、人類は進化の途上で、パートナーとか絆はこうあるべきだって言う狭い考えを超えた、本当のつながりを築くべき時に来ている。それが魂のレベルでプログラムされた人が、独身を貫いてると言えるかも知れないね。
 
母: 独身でいたくない人もいると思うんだけど。
 
エリック: さっきも言ったけど、孤独でいたくないなら、まず孤独のバイブレーションを手放すこと。それから自分の人間的な部分を認めること。人間て、間違いもするし、弱いところもあるけど、人間だから当たり前なんだ。だけど育った社会や文化が、それを恥ずかしいことと教えてしまってるだろ?そういうジャッジメントや恥、罪悪感、後悔、そうしたものを、全部手放すこと。
 
それから他人の考える「よいパートナーの条件」を気にしないこと。理想のパートナーを考えて好みがやかましくなるのは、自分を苦しめるだけだ。人間関係は、すべて自分の写し鏡だから、他人をジャッジするってことは、結局は自分をジャッジすることになる。
 
結局、孤独というのは自分の問題なんだよ。たとえば誰か一緒に過ごす人を見つけて、でもどこかもの足りないとするだろ?それは相手じゃなくて、自分に問題がある。自分を受け入れて、愛してあげよう。既に自分が愛されていることに気付こう。そうしてはじめて、宇宙が愛を運んできてくれる。
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私はパートナーとの生活というよりも、コミュニティーに暮らす方が好きなので、コントラクト的なものなのかと、うすうす自分で疑っていたところでした。やだなー笑。でも仕方ない。それがコントラクトなら従った方がスムースに行くということは、たくさん学んできました。
 
 

∞  「現在、人間は、原始的な社会で強いられてきた古い規範を超えて進化しつつある。だからパートナーを見つける必要のない魂も、実はここにやって来てるんだよ」
 
自分のパートナーを見つけることは原始的な社会で強いられてきた古い規範に基づく「所有欲」と言われればそうなのかも知れませんが、「愛」なしでは・・・と思いません?(^_^;)
 
ともあれ、人の進化のプロセスにおいて、いつかは「所有欲」が消える、とは「エゴ」が消滅するからでしょうね。進化した魂にエゴは不要と言うことです。
 

(^_^)/