∞ 後半です。前半はこちら。(^_^)/
 
 
 
 
コズミック・ディスクロージャー シーズン 11 エピソード 12
2018年8月16日
 
地球でくつろぐ異邦人 (後半)
 
 
 
 
それが夜に現れたんです。CE-5コンタクト・イベントの期間中に私たちが宿泊していた借家に。
 
デイヴィッド:本当?
 
エメリー:そいつは寝室にいた師範代クラスのチーム・リーダーの一人の前に現れて、恐怖させたんです。当時の私は警護の仕事を多くしていました。そして私もその中枢チームと一緒にその家に泊まっていたんです。
 
そこで・・・私はベッドから飛び起きて、下着のまま銃を持って外に走り出ました。
 
すると案の定、それが窓から寝室に入ろうとしていました。
 
私に見つかるとそれは立ち止まって、3メートルほど後ずさりしました。すると1メートル位の高さの石壁があって、その先は崖になっていました。のこぎりの歯のような岩肌で、45度くらいの傾斜です。
 
私はただただ驚いてしまって、その美しい目と耳に見入ってしまいました。そしてその動きがとてもなめらかなんです。
 
そしてそれはなんとも恐ろしいエネルギーを発していて、胃が締め上げられるように気持ち悪くなるんです。でも私はまだ立っていられて。船酔いの感じに近かったですね。オエッっとこみ上げてくる感じでした。
 
だから・・・
 
デイヴィッド:ちょっと、ちょっと待って。
 
エメリー:はい。
 
デイヴィッド:フィリックス・ザ・キャットみたいだったということですが、はっきりと漫画のような容姿だったということですか・・・
 
エメリー:漫画のようでした。
 
デイヴィッド:・・・フィリックス・ザ・キャットそのものの?
 
エメリー:漫画のままです。ゴム製のラテックス素材でできた身長1.2メートルのフィリックス・ザ・キャットを想像して下さい。
 
デイヴィッド:えー、なんだそれは!
 
エメリー:ちなみにひざが二重関節で前後左右に動くんです。
そしてそれに・・・私はとても強い光のライトを持っていて、そいつにそれを当てながら銃を構えて、見ていました。するとそれは崖の岩から岩へとぴょんぴょんと跳びながら逃げていきました。
 
それはそこに偵察に来ていたんです。誰がそれを遠隔操作していたかということですが・・・その日の昼過ぎに私がそのかなり高い崖の上を見上げた時、2台のSUV車と6人のスーツ姿の
男がいたんです。彼らは私に見られたことに気づいていませんでした。
 
私は裏庭で作業していて、この渓谷の岩陰から彼らを見上げたんです。そしてバッチリ見えてしまったというわけです。
 
だからその時すでに彼らはこの家に侵入する計画を練っていたんです。
 
私たちはその後、家の外のテーブルや浴場に奇妙な足跡を見つけて、それは家の屋根へと続いていました。だからこのPLFはすでに・・・早朝の3時半、4時と何度か家の周りに偵察に来ていたんです。
 
だからこういったPLFは監視・偵察に使われることがあるという話です。片道だけの使い捨て任務のこともあります。
 
(偽の)宇宙船に乗せて様々な場所に行って情報収集させ、運が良ければ帰ってこられるというような。
 
コーリー:PLFを兵器化することもありますね。
 
エメリー:ええ。驚くべき兵器にもなります。それに・・・
 
コーリー:爆薬を持たせたり。
 
エメリー:・・・水中を泳ぐだけのPLFを作ったりだとか・・・ね。
 
だからとても・・・PLFの設計というのは・・・例えばそれが北極に行くことになるとしましょう。すると北極用のPLFが必要になるんです。熱帯用のPLFも必要です。他にもほら、向かう先の環境に合わせて様々なタイプのPLFが必要です。特定の任務ごとに、環境に合わせて調整されます。
 
そしてこれは意識を持った生命体ではありません。遠隔操作の、半有機体の、ほとんどが機械仕掛けの生物で、軍産研究所で完成されたものです。
 
デイヴィッド:それで、この視聴者の質問ですが、本物のアブダクションというのも存在して、臓器を摘出されたり、胎児を身ごもらされたりすることはあるのかどうか知りたいそうです。
 
エメリー:本物のETから?
 
デイヴィッド:ええ。
 
エメリー:まあ、はっきり言っておきましょう。そういったETは何十億光年もの距離を旅して来ているわけですよね・・・ということは彼らはガス・石炭・石油の化石燃料以外の動力で宇宙船を動かしていることになりますよね。ほら、彼らはゼロ点エネルギーやフリーエネルギーや時空間の物理学といった、私たちが喉から手が出るほど欲しているテクノロジーを熟知しているということです。
 
ということは、彼らは欲しいものなど何でも自分で作り出せるんです。何でもですよ。だから彼らには必要ないんですよ。ほら・・・
 
コーリー:彼らのテクノロジーは意識と振動に基づくんです。彼らは集合意識というものを理解していて、全ては振動だと知っているので、どうやったら物体を自在に操れるかを、私たちには理解の及ばないレベルで熟知しているんです。
 
エメリー:その通り。だから彼らはゴールドだって作れますよ。私のDNAが入った精子だって作れます。彼らは欲しいものは何でも作り出せるんです。
 
だから彼らは誰かの卵子とか精子とか、胎児だとか代理出産だとか必要としないんです。全く必要性がないんです。彼らはとても高い意識レベルにいます。そしていつの日か、私たちもそうなるんです。
 
映画などを通じて私たちが誤った先入観を植えつけられたり・・・それに多くのアブダクティーが頭にインプラントを入れられたりなどして、これが本当の出来事だと信じ切っているんです。
それは実際は「偽の誘拐」を通じて起きた出来事だったかもしれないんです。
 
コーリー:そう、そういった側面もありますね。私も前に言ったように、記憶されているほとんどの誘拐は、実際は「再」誘拐なんです。
 
遺伝子実験プログラムの一環として実際に胎児を植えつけられる人々もいますが、彼らが家に帰されると、今度は軍によって再誘拐されるんです。軍は彼らを検査して、何が行われているのか解明しようとします。それから彼らにテクノロジーを使って偽の記憶(スクリーンメモリー)を与えます。だからこういったアブダクティーの多くが苦しんでいるんです。なぜなら人間のテクノロジーは未熟でやり方が下手だからです。
 
ETの使う手法は手際よく精密です。
 
だから彼ら軍がアブダクティーにとってさらに余計な問題を作り出しているんです。再誘拐して、情報を引き出して、再び検査して、さらに精神的に傷を負わせ、それから下手な方法で記憶を除去して、偽の記憶を与えることによって。
 
エメリー:アブダクティーは再発する悪夢に悩まされます。いつまでも続くんです。彼らのやっている下手な処置は全く助けになっていません。それでもこれが今の彼らのやり方なんです。
デイヴィッド:わかりました。この話題に関して最後の質問を一つ。間の抜けた質問かもしれませんが、大事だと思うので。結局の目的は何なのでしょう?太陽系に植民地を広げて、様々なETとも交流しているこのグループが、なぜ私たちにETは邪悪だと思わせたがっていて、私たちにトラウマを与えつつ、このような恐ろしい誘拐行為をしているのでしょうか?
 
エメリー:そうしておけば実際に本物のETが来た時、軍隊を使って彼らを殺すことに人々の支持を得られるからですよ。そういうことは民衆の支持がなくてはできませんから。恐ろしくて汚らしい生き物が地球を乗っ取りに来るんだと思わせたいんです。そういう理由です。
 
ではなぜETを殺したいのか?それはもしETが存在することが証明されてしまったら、まず最初にハーバードやスタンフォードの物理学者がこう質問するからです。「一体どうやって彼らは地球まで来たんでしょう?明らかに燃料はガスや石炭や石油ではないですよね。」
 
すると「あー、それはまあ、君たちには話していなかったけど、他にもエネルギー源はあるんだよ。実は1899年から・・・」
 
コーリー:それこそ・・・
 
エメリー:「・・・ニコラ・テスラやネイサン・スタッブルフィールドが知ってるよ。」
 
コーリー:そう、地球上で最大の機密事項は、「ETが存在する」ことではありません。「どうやってここへ来たか」なんです。
 
エメリー:ええ、まさにそう。だってそれで全て片が付いてしまいますからね。だから結局はガス・石炭・石油なんですよね。
ETの存在が証明されたら、私たちは化石燃料を捨て去らなくてはいけないでしょう。だってもう必要ないんですから。
 
デイヴィッド:わかりました。エメリー、私とあなただけで行ったエピソードに関して、視聴者からの質問がコメント欄に寄せられています。「善意の」誘拐というものと、それについてのあなたの見解に関する質問です。というのも、コント欄を見る限り、視聴者の中にはあなたが「全ての誘拐はPLFによるもので、ポジティブな誘拐は存在しない」と言っていると思った人達がいるようです。
 
エメリー:いやいや。ええ。もちろん、そうは言ってません。間違いなくそういうこともあります。
 
そのアブダクション(誘拐)が誰かを助けるためだったり、教育するためだったりのことも。
 
それに他にも接近遭遇というのがあって、実際に人々が何気なく宇宙船に乗ってETと会って、怖さも感じず、むしろ歓迎の態度と高度な意識をもって迎えられる、ということは今や世界中で起きています。
 
そして人々はETと連絡を取り合っているんです。
 
だから人々はこれを求めているんです。そしてアブダクティーは・・・私が彼らから実際に聞かされた話では、彼らの身に起きたことは何であれ常にとてもポジティブな結果になっていました。
 
そして私は多くの人々が人生においてとても苦境にあったり、傷ついていたり、酷い病気に罹っているのを知っています。
 
デイヴィッド:ふむ。
 
エメリー:そういった彼らがこの宇宙船に乗せられて他所へ連れて行かれ、彼らにとってとても美しい結果となっていることも知っています。
 
デイヴィッド:もしこの軍産複合体による宇宙プログラムが「悪の宇宙人」という恐怖のイメージを作り出しているとしたら、それって植民地時代と同じやり方をしているように思います。征服する側が先住民の人々を悪魔呼ばわりして、「奴らは野蛮人だ。血を飲んでいるぞ。危険だ。皆殺しにしてしまえ。」ってやってきたでしょう。
 
だから彼らはただただ、また同じことを繰り返そうとしているんですね。大陸と海洋でやっていたことが、惑星規模にかわっただけで。
 
エメリー:その通り。ほら、私たちは分割統治されてきたでしょう。人類には新たな土地に訪れては、より「知的」な人間が「未開人」に教えてきた歴史がありますよね。「この宗教を学んで、これをしなさい。さもなくば死ぬことになりますよ。」みたいに言って。それが過去にあったことで、今はその逆なんですよ。
 
私たちの方が未開人なんです。彼ら考えでは、ETたちは私たちよりずっと賢いので、昔私たちがしたのと同じことをETにされると思っているんです。
 
コーリー:そう。
 
エメリー:そして肝心なのは、ETはそんな人々ではないってことです。
 
コーリー:コロンブスの過ちの繰り返しですよ。
 
エメリー:そう。だからETを人間目線で考えるなって言いたいですね。
 
デイヴィッド:では私がここで、話をわかりやすく噛み砕きたいと思います。それに私は従来のUFO研究者の人々が言う「誘拐」のケースについても話しておきたいんです。
 
ですからまず手始めに・・・
 
エメリー:だからそれに使われるのがPLFなんですよ。ネット上に多くの批判があるのは知ってます。人はよく「ああ、彼は本物の誘拐があるとは信じてないんだ・・・」なんて言いいますが。
そうは言ってません。ありますよ。全部が全部PLFによる誘拐だと言うつもりはありません。
 
コーリー:それは通常、ETによるアブダクションがあった後に行われる、人間主導の再誘拐なんです。
 
エメリー:ええ。
 
コーリー:そして彼らはPLFや人形を使います。
 
エメリー:ですね。
 
コーリー:人形も使うんですよ。そして被害者に薬物を投与するんです。
 
エメリー:そう、彼らは薬物を利用します。
 
デイヴィッド:では体験者が見たというグレイは、多くの場合PLFなんですか?
 
エメリー:おそらくこの手の誘拐の90%は、人間主導によるものだと思います。そしてほら、残りのその他が・・・本物である可能性が高いですね。
 
皆さん理解する必要があると思うのが、私の経験上、ブリーフィングで聞いた話や実際にそのようなプロジェクトに携わっていた人を知っているので、それが彼らのやり方だと言っているということです。
 
そして彼らは間違いなくあなた方の記憶を消して、洗脳して、埋め込みますよ・・・ほら、コーリーが言ったように。彼らは家に忍び寄って、家の中にガスを噴射します。それと同時に窓の外に人形を立たせるんですよ。ほら。
 
それから次は、わかりますよね。あなたは気絶させられます。そして目覚めたら手術室の中です。でも意識は朦朧としています。それは彼らがあなたに薬物を投与したからです。完全には忘れさせず、わずかに覚えているようにね。
 
コーリー:ええ、麻痺させるのはそう・・・
 
エメリー:なぜ体験者の話はいつも曖昧なのかということですよ。みんないつも少し・・・みんながそうだとは言いませんが、たいていの人は・・・そしてそれは薬物のせいなんです。
 
そしてほら、彼らはまるで体験者に2、3見せたいことがあるみたいです。大きなグレイだとか、小さなグレイが走り回っていたり、お尻を突っついてきたりとか、そんな場面を見せたがりますよね。
 
そしてどうなるかと言えば、翌朝ベッドで目覚めるか、道路の脇に寝ていたりしていて、「誘拐された!」となるんです。そして事実、彼らは誘拐されていたんです。
 
そこで問題なのは、誰が彼らを誘拐したのか、ということです。誘拐は本当にあったことです。何かをされたことも本当です。でもそれはETにされたことなんですか?ということです。
 
コーリー:ええ。もう一つ言えるのが、こういったグレイの容姿をしたPLFは、多くの様々なETが利用している標準的なハードウェアであるという点です。
 
エメリー:そう。
 
コーリー:だから多くの場合、ETが誘拐を行うとしても、本人たちは別室にいて、それがインセクトイドである可能性もあるんです。どんなタイプでもあり得ます。人間タイプでも。
 
エメリー:ええ。
 
コーリー:でも彼らはみんな同じ型のPLFを使っているんです。そしてどんな手術であれ、手術室で実際に作業をしているのはこのPLFなんです。
 
それだと私たちに彼らの正体が知られないだけでなく、PLFを防護服代わりに着ているような感じでもあるんです。ほら、それなら彼らも被験者からウイルスやらなにやらをもらう心配もありません。
 
エメリー:そう。だから彼らはとても巧いんですよ。PLFを使うのが。
 
コーリー:うんうん。
 
デイヴィッド:オーケー、時間がなくなってきました。でもこの話をポジティブな調子で締めくくりたいんです。ちょっと話が不快な方向に行ってしまったので。
 
だからお二人にそれぞれ30秒で気分が上がる話をしてもらいたいと思います。私たちがこの番組でディスクロージャーを促進することで、「アブダクション」はなくなると思いますか?もしそうなら、なぜですか?
 
コーリー:はい、ディスクロージャーが多くの人間による誘拐を止めることになると思います・・・
人間主導の誘拐を。
 
人間主導の誘拐のほとんどは、「再誘拐」です。彼らは情報を得て、カタログ化することで、ETが私たちと何をしているのか、「アブダクション」を追跡して解明しようとしているんです。
 
私も最近報じましたが、このETによる遺伝子実験はもう・・・終わりはしませんが、人類が引き継いで、これからはこの遺伝子プログラムの管理運営を人類自身がしていくことになります。
 
だから、そう。私たちはまさにとても大きな権限を付与された時代を経験しようとしているところなんです。そして自身の遺伝子の管理と精神的な決定を、誰にも支配されないようになるんです。
 
そうなればETが降りてきて私たちを「アブダクション」する必要もなくなるでしょう。
 
デイヴィッド:なるほど。エメリー、あなたはどう思いますか?
 
エメリー:ええ、同意見ですね。そして私も思うのがだからそういったことも全て考えに入れておかな、一度ディスクロージャーが起きれば、ほら、ETが安全に地球に降り立てる環境が整うでしょう。
 
すると銀河連邦に所属する多くの様々なET種族との大規模なコンタクトが始まるでしょう。
 
そしてどうなるかと言えば、一度これらのETが実際に姿を見せさえすれば、人類もみんな安心してガードを下げることができるでしょう。なぜなら気づくはずです。「ああ、なんてことだ。話してみたら意外にいい奴だったじゃないか。」と。
 
だからそういったことも全て考えに入れておかなければいけません。こういった異邦人たちを温かく迎え入れて、そうすれば実際に彼らは素晴らしいテクノロジーを手土産に、私たちを支援してくれるでしょう。
 
そして彼らは、本当は誰が私たちを誘拐をしてきたのか突き止めることだって手伝ってくれるでしょう。そして誘拐をしている方(のET)から私たちを守ってくれようとだってするでしょう。
 
デイヴィッド:そうですね。
 
エメリー:だから今は本当にこの宇宙規模の合弁事業が進行中なんですよ。そして彼らはただ私たちの頭が正しい方向を向くのを待っているだけなんです。
 
コーリー:うんうん。
 
エメリー:だからとても良いことになると思いますよ。人々も心を開くことになると思います。私はそうします。
 
そして大きな変遷期となるでしょう。コーリーが言ったように。そしてすぐにスマホやPCやメール上で真実の情報の教育がなされるでしょう。それはもう瞬時に。とても迅速にね。
 
デイヴィッド:わかりました。さて、本当に素晴らしい内容でした。ありがとう、エメリー。ありがとう、コーリー。そしてご覧の皆さんも、ありがとう。「コズミック・ディスクロージャー」でした。
 

∞ このエピソードだけでも結構な情報量であり、私たちが疑問の思っていることの多くが解消されたのではないでしょうか。これらのすべては、近い将来に起きるディスクロージャーで開示されることになりますが、そのほかに開示される真実の全情報を含めると、おそらく膨大な情報量になるでしょうから情報パニックに陥らないようにしてくださいね。
 

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