∞ 引き続き、古代ビルダー種族 パート2 (前半)です。(^_^)
 
 
 
 
コーリー・グッド
2018年1月13日 
 
古代ビルダー種族 人類の10億年の遺産の回収 パート2 (前半)

2018年1月11日、午後11時11分、デイヴィッド・ウィルコック

アンシャールの寺院で私は家のベッドルームに戻されるのだと思っていたら、アンシャールの寺院に立っていました。
 
 
私はアリー(カ・アリー)と彼女の姉妹がニッコリ笑顔で歩いてくるのが見えました。
 
 
彼女達は私にぎゅっとハグをして、かつてアンシャールの都市があった洞窟内に私を連れていきました。
(訳者注:現在アンシャールは時空間バブルの中に都市ごと退避している。
 
私たちはアンシャールのバスに乗って、時空間バブルの中に入りました。
 
私たちはあるドームの天井に着地しました。そこはヘリポートのようになっています。
 
天井のドアからドーム内に入ると、すぐ小部屋になっていて、空洞が楕円形のチューブが2本床下に伸びています。やっと人が一人入れるくらいの太さです。
 
アンシャールの案内係がチューブの中の空間に立つと、下に降りていきました。2人ずつです。
 
私がチューブに入る順番になりました。足場が何もないので落っこちるのではないかと思いながら入ってみると、透明な硬い地面に立っているかのようでした。下を見ると案内係の頭が遠ざかっていくのが見えます。私が下降していくときも、エレベーターに乗っていると全く同じ感覚でした。
 
建物内を歩いていくと、そこでは何人ものアンシャールが歩き回って日常の仕事をしていました。
 
スーパーマンのように
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前方にあるエリアに人々が入っていくのに気づきました。彼らはドアのついていないただの壁を通り抜けるようにして、出たり入ったりしていました。
 
私たちもそこを通ってドームの外に出ました。壁を通り抜ける時に静電気のようなチクチク感がありました。
 
外に出てあたりを見回すと、私たちはアンシャールの都市の中でもより田園風な場所にいることがわかりました。
 
とても狭い通りをまっすぐ歩いていると、あらゆる年代のアンシャール達が歩いたり、スーパーマンのように飛び回っているのに遭遇しました。それは見とれる程素晴らしい光景でした。
 
私は住民たちが微笑みながら、せっせと日常の仕事をしているのに気づきました。
 
私が地上で聞き慣れている騒音や、人が立てているバックグラウンド・ノイズさえもほとんどありませんでした。それはとても静かで穏やかでした。
 
私はそれからとても大きなドームへと案内されました。そこはアリー姉妹が暮らす、コミュニティの住居でした。
 
成長のチャンス
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私は、来年は"成長のチャンス"が訪れるから、あなたはそれに備えているところだよ、言われました。
 
DW: これが意味するのは、精神的な成長のために通過しなければいけない困難なカルマの清算だと思います。苦しみも"成長のチャンス"であるとロー・オブ・ワンにあります。
 
彼らはまた、私に近い将来に式典で新たなガーディアン達に挨拶をする準備をさせます。
 
それから私は、今のところはこの情報と会話の大部分は自分だけの秘密にしておくように、と言われました。
 
DW: その内の少しを聞きましたが、個人的なものでした。信じられないくらい興味深い内容で、私に執筆中の本の書き方を完全に改めさせました。
 
この準備期間中ずっと、私はアンシャールの所に滞在が許可されていると知らされました。後々、もっと長期滞在することになりそうです。
 
私は着替えや洗面具を持ってきていない事を心配していたら、それを口にするまでもなくアリーは私の考えを察して、「必要品は全て私たちが用意します」と言いました。
 
個人用宿泊設備
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彼女は私をベッド付きの小部屋に歩き入れると、ベッドの上を指し示しました。
 
1980年代のシアーズやJ.C.ペニーのカタログに乗っているような衣服が置いてありました。
 
同じくらい古そうな洗面具が入った小さなバッグもありました。
 
どうやら私は地上での3日間に相当する時間をアンシャールと過ごしたようです。滞在中に私は2回、通常のサイクルの睡眠をとりましたので。
 
アンシャールはほとんど寝ていませんでした。数日おきに卵型の椅子の中で40分程過ごすだけです。
 
 
私の滞在中、ちょうどその卵型の椅子に座ってアンシャールの意識情報網にアクセスしていた時に、ゴンザレスが来訪して部屋に入ってきました。
 
彼は疲れ切った様子で、げっそりしていました。
 
ゴンザレスと巨人族
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彼は私が部屋にいるのを知っている様子で、私を探し回っていました。私は立ち上がって、用心深い表情で彼の方に歩いていきました。
 
ゴンザレスは私が向かってくるのに気づくと、近くにあった空の椅子にへたり込みました。
 
私も椅子に座って、椅子に命じて、彼の椅子まで自分の椅子を導いて近寄せました。
 
酷い顔をしているよ、と私は彼に言いました。
 
酷い所にいたからさ、彼は返しました。私はすぐに興味が湧いて、説明を求めました。
 
彼はここ1年に渡って、赤毛の巨人族の難民達の相手をしてきたのだと言いました。彼の話では、この巨人族達は重い精神的外傷を負っていて、何をしでかすかわからないそうです。
 
かつては広大な帝国を築いた
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ゴンザレスは続けて、この赤毛の種族は、最後の氷河期のすぐ前と氷河期後の2度の異なる時期に、広大な地域を支配していたことを話しました。
 
彼らは自分たちの創造主によってこの星に捨てられ、自分たちだけでで生きていくよう、置き去りにされたのだと感じているそうです。
 
彼らは今では自分たちを「創造した種族」が、氷河期より以前の天変地異で破滅してしまったことを知ったそうです。
 
 
DW: コーリーに確認を取った所、約55000年前に現在の南極に不時着した種族(プリアダマイト)が、遺伝子操作でこの巨人族を創り出したということです。
 
これらの種族(赤毛の巨人を創り出した種族)は「堕天使」としてエノク書やその他の宗教書に登場します。
 
宇宙の歴史の観点からいうと、赤毛の種族は、太陽系にあった自身の惑星(かつて火星と木星の間にあったマルデク)を破壊して小惑星帯(アステロイドベルト)にしてしまった種族(プリアダマイト)の子孫であるようです。
 
 
共通する一つの特徴は、2重に生えた歯を持つことです。これは異なるDNAを不適切に混ぜたことによって引き起こされた遺伝的奇形です。
 
 
生き延びた巨人族
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ゴンザレスの話では、巨人族はプリアダマイトの人類支配のために利用された、ということでした。
 
この帝国の支配はさらに、遺伝子操作で創られたキメラ存在や、私たちが以前のエピソードで説明してきたその他の遺伝子実験を利用することによって強化されました。
 
プリアダマイトが姿を消すと、人類は巨人族に立ち向かいました。
[訳者注:洞窟の中に追い込んで、外から火を焚いて一酸化中毒にさせて殺した、とデイヴィッドがラジオで語っていました。]
 
生き延びた巨人族は地下や地表付近の洞窟内で暮らしていかなければなりませんでした。彼らはかつて経験したことのない飢えや疾病に対処しなくてはなりませんでした。
 
彼らは食べられる肉を求めて狩猟隊をつくりました。狩猟隊は狩りに出かけ、人間を獲物として持ち帰り、食べました。
 
これは何千年間も続きました。氷河期(アトランティスの滅亡)から人類の人口が増えて組織化された社会を形成した有史の時代までです。
 
まだ隠れていた
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この(人類が組織力を持った)時点で、人間達は巨人族狩りを始めました。
 
多くの巨人族の家系がこれらの人間の狩猟隊によって居場所を突き止められて、殺されました。
 
巨人達はより地下深くまで逃げ込まなければいけなくなり、巨体を維持するための栄養やカロリーを摂取することがますます難しくなりました。
 
巨人達の多くがインナーアースの環境に適応するまでに死んでいきました。
 
巨人達は、インナーアースに元々住んでいた自分達より進化していないある生物種を、狩りで絶滅にまで追いやったため、すぐに厄介者と見なされるようになりました。
 
巨人達は大きな苦難と不安の時を迎え、彼らの社会の王族階級と聖職者階級は古代ビルダー種族やプリアダマイトのテクノロジーを利用して、冬眠状態に入りました。
 
この2つの階級の者たちは、残りの下の者たちに明確な指示を残して冬眠に入りました。
 
隠れ続けて生き延びること。数カ所に位置する避難場所で生き延びられるように人口を管理すること。
 
この避難場所には魚や貝、苔やキノコが生息していて、王族達が目覚めて戻ってくる約束の時まで、小規模な人口なら維持することができます。
 
ヒーリングを受けることを拒否
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ゴンザレスは、彼らにマヤ人のテクノロジーでヒーリングを受けるよう、説得を試みてきたのだと言いました。
 
彼らは、やっと生きていけるだけの食料での長期に渡る地下生活のために、重度のトラウマや身体的な問題を抱えていました。
 
ゴンザレスはまた、彼らの王族・聖職者階級の内の26人が冬眠部屋から生還し、生き残った巨人族のもとに帰還した、と続けました。
 
しかしこれらの巨人達の大半はカバールもしくはドラコの協力者が管理する施設に収容されているそうです。
 
ゴンザレスによると、130体を超すまだ冬眠中の巨人達がこれらの施設に持ち込まれており、その中にはこの種族の最高位の王族が含まれているそうです。
 
ゴンザレスは、避難場所にいた巨人達は心理的に滅茶苦茶な状態で、ほとんど手に負えない、と言いました。
 
彼らは完全に理性を失っており、残りの王族や聖職者が戻ってくるまでヒーリングを受けることを拒否しているそうです。
 
過去にアライアンス(地球同盟)やアンシャールが何人かを自由にしてやったことがあるので、巨人達は残りの仲間たちも自由にしてくれることを期待していたのでした。
 
ついてくる気はあるかい?
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ゴンザレスはこの時点で、巨人族の誰にもマヤ人のヒーリングというギフトを受け取ることを納得させることができず、そのため彼らの残りの者達の位置を特定して、救助するための協力も得られていません。
 
ゴンザレスは、この状況は2016年にアンシャールの都市に訪れた時よりも酷い混乱状態だと言いました。(ちなみに当時ゴンザレスはアンシャールの都市で関係者以外立入禁止の場所を嗅ぎ回って、追い出されたのでした。)
 
ゴンザレスは自分自身がヒーリングを受ける前の方が、今よりも彼らがいい反応を示していた、と不思議がっていました。
 
椅子にもたれるゴンザレスの目が光りました。彼は微笑んで私にこう尋ねました。
 
「私の次の旅についてくる気はあるかい?君のことを取って食おうとする奴と話すのは初めてじゃないだろう。」
 
私は笑いました。「ドラコホワイトロイヤルの時みたいでなければ、大丈夫だよ。」
 
彼は、アンシャールの護衛が一緒だから危険は全く無い、と保証しました。
 
長老たちが私に熱中
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それからアリー姉妹がやってきて一緒になりました。
 
アリーの家族のゴンザレスへの反応が興味深かったです。彼らはみなゴンザレスから6メートルほど離れて距離を保っていました。
 
DW: これは最近、内部情報提供者のピート・ピーターソンが私に話したことと合致します。
ピートの仲間内ではアンシャールのことをトールホワイトと呼んでおり、これはこの種族が我々に接する時の習性なのだそうです。
 
ゴンザレスが部屋に入った時に、すぐにアンシャールの長老達が子供達を部屋から出していたのに気づきました。
 
そういえば私が最初に到着した時にも同じようなことがあったと気づきました。彼らは子供達が私に近づきすぎないように制止していたのです。
 
数人で集まって私の方をチラチラ見ながら、何か話し合っているようでした。
 
そんな彼らの態度が変わり始めたのは、アリーが私の腕や手を取って私を食堂に案内したり、長老の一人へ紹介しているのを目にしてからでした。
 
ゴンザレスが来た日までに、子供達は頭を撫でられるくらい(それはしないよう言われましたが)近くまで寄ってくるようになりました。
 
長老達はその後すぐ私に熱心な関心を寄せるようになり、よく話すようになりました。
 
ガーディアンを迎える時
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長老達は若いアンシャールより60センチほど背が高かったです。とてもか弱い感じで、手首や骨が極端に細く見えました。
 
DW: これもピートと別の話をしている時に聞いた情報と全く同じです。この種族は年をとるにつれ、どんどん背が高くなるそうです。
 
長老のほとんどは、歩き回ることはせず、むしろスーパーマンのように飛び回っています。
 
彼らが離陸して、空を見て、それからゆっくりと飛び去っていく姿を見て、私は完全に畏敬の念につつまれてしまいました。
 
アリー姉妹が私とゴンザレスを訪れたのは少しの間でした。
 
私たちが会話を終えると、私は「ハヌーシュがガーディアンを迎える」時が来たと言われました。
 
私たちはまもなく土星外交評議会の会合に出ることになりました。
 
アリーの家族に別れを告げました。
 
祝いの式典
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アンシャールのバスに乗って時空間バブルから出て、洞窟内に着地しました。
 
廊下を歩いて寺院エリアに戻りました。大きなドーム状の部屋に着くと、7つの異なる内部地球グループの人々が一列になって、清浄の間に向かうのが見えました。
 
その列の先頭を追い越して、私は清浄の間に連れて行かれました。私たちはお清めの儀式を終えて、ローブとサンダルを身に着けました。
 
アリーは薄茶色のバッグを腰にかけていて、そこに私の衣服をしまいました。
 
それから彼女は上を見上げ、式典がまさに始まろうとしていて、私もその栄誉を彼らと分かち合うことになると言いました。
 
その式典の目的はガーディアンを迎える準備とお祝いだと説明されました。
 
私は彼女に、光栄です、と言いました。彼女はうれしそうで陽気になっていました。そこには(自分達の存亡に関わる)タイムラインの維持について心配したり、気にかけている様子は全くありませんでした。
 
イシスのエリクサー
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その場にいる私の周りの皆が、同様に興奮したエネルギーを帯びているのに気づきました。
 
それから祈祷と瞑想による儀式が始まりました。儀式が終わりに、イシスのエリクサーのゴブレット(酒盃)がまわされました。
 
DW: ロー・オブ・ワンによると、ラーやイシスといったエジプト神話に出てくる存在は元来ポジティブな存在でしたが、後世になって、ネガティブなカバール的宗教グループによってその言い伝えが都合よく利用されるようになった、と明かされています。
 
私は酒盃を手に取り、シャンパン・グラスのようにかかげました。アリーが気づいて、満面の笑みで自分のグラスをかかげ、上に手をかざして、お祈りを言っているようでした。
 
彼女は両手で盃を顔に近づけて、スーッと香りを嗅いで、それからグラスの縁を持って少し傾け、飲み始めました。
 
私はできるだけ彼女の動作を真似してエリクサーを飲みました。その味は最初はちょっと甘く、でも後味は少し苦くて、花びらを噛んだ時に似ていました。
 
大いなる歓喜
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すぐに強烈な多幸感が私を圧倒しました。私は不思議な、しかし強力につながっている感覚を、その場の全てのインナーアース・グループの人々との間に感じました。
 
それが終わると、皆がお互いにハグし始め、私もハグされました。
 
部屋には大いなる喜びと興奮が満ちました。
 
それから彼らはハグしたり相手の背中を手でパタパタしながら、喉の奥でホーミーのようなことを始めました。
 
アリー姉妹が私の視界に入り、アリーが私を手招きしました。それから私たち3人は廊下を歩いて、私がいつも出迎えられるメインのドーム部屋へと戻りました。
 
最後に来た時と同じように、それぞれのドアに2人ずつアンシャールの護衛がいました。
 
オメガ・グループと同舟
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別の廊下からまたかつてアンシャールの都市があった洞窟内に出ました。
 
洞窟内の床に皿型の宇宙船が駐められていました。
 
洞窟内の暗さに目が慣れると、宇宙船から昇降路が出ているのが見えました。
 
それから私はそこに3人のオメガグループの男性が待っているのが見えました。
 
 
この時は、彼らは花紺青(青紫)色のつなぎのジャンプスーツを着ていました。彼らのスーツの左胸には黄色い八芒星がついていました。
 
私は船に乗って座席に着き、残りのアンシャールの大使達がゆっくりと乗船して席に着くを見ていました。
 
アリー姉妹も来て私の横に座りました。
 
アリーが私の方に身を傾けて、私たちがこれから土星の近くの基地に行って、土星評議会に会うのだと言いました。
 
DW: またロー・オブ・ワンとの一致です。土星の評議会はガーディアンが太陽系を保護・管理する拠点と言われています。ジミー・チャーチのラジオ番組でも述べましたが、UFO研究の世界では、このグループを邪悪な存在(サタン)に仕立てるために、ネガティブな情報が意図的に植え付けられてきました。これはロー・オブ・ワンと完全に異なる見解です。
 
証人たち
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私たちが基地に着くと、より軍人風のオメガ・グループが出迎えました。私たちはそれから会議ホールへとエスコートされました。
 
前回ここに来た時は、部屋にはアリーとセンティネルを除いて誰もいませんでした。
 
今回は、インナーアース・グループの代表だけで40名ほどいました。
 
他にも部屋の奥の方にもう少し人数の多い一団がいました。
 
よく見ると、その中にミカがいて、私に手を振っていました。
 
アリーは私に指示して、その一団に加わるように言いました。
 
その一団を彼女は"ザ・ウィットネスズ(証人たち)"と呼びました。
 
近づいてミカに挨拶するために部屋を横断しようとしたら、いきなり部屋の中央にティールエールとゴールデントライアングル・ビーイングが現れて、びっくりしました。
 
あなたが53番目
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ティールエールは私に挨拶して、私に"目撃する者たち"の数をかぞえるように言いました。
 
私が数をかぞえて、52だとティールエールに伝えると、彼は「あなたが53番目です。」と言いました。そして手でその中に加わるように示しました。
 
私はミカ達に加わり、ミカはまるで何年かぶりかのように懐かしがって、私に挨拶しました。
 
彼はとても興奮していて、一団の他の人々に私を紹介し始めました。
 
 
DW: ミカの種族は、かつてオルメカ文明として地球を訪れたことのあるETグループです。彼らはメソアメリカに自分達ソックリの巨石を遺していきました。
 
 
ブルーエイビアンズはコーリーを通じてオルメカ人を私たちに紹介し、彼らが先輩として地球人のアセンションを手助けする、と言いました。
 
オルメカ人達はつい最近(彼らの3世代前)に、自分達の惑星からドラコを追放することができました。彼らは我々の時間で300年生きるので、それは約900年前のことです。
 
ミカは、この部屋にいる全ての存在達が、自分達の恒星系の変移の前に、ブルーエイビアンズかゴールデントライアングルのどちらかとコンタクトをとっていたのだと言いました。
 
様々なインナーアース・グループが、グループごとにガーディアン達に近づいていきました。彼らはお辞儀して、ガーディアン達とコミュニケーションをとっていました。
 
センティネルの登場
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インナーアース・グループのガーディアンへの接見が終わると、センティネルが現れました。
 
DW: センティネルとは灰色の肌をした人々で、前にコーリーが金星の古代ビルダー種族の遺跡を訪れた時に、遺跡の守衛として登場したことがあります。
 
彼らは遠い昔に古代ビルダー種族の社会で暮らしていた存在の投影であるようです。AIとは違うのですが、また別の領域にある存在の投影であるようなのです。
 
彼らについては他にほとんど分かっていません。通常、他のSSPの活動の前にも全く登場しません。コーリー以外に彼らを見たことがあるのはゴンザレスだけです。
 
センティネル達はガーディアン達に挨拶して、コミュニケーションを始めました。
 
 
ネガティブ勢力の打倒
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このコミュニケーションが始まると、言葉が様々な色の光の縞や光線となって、フラッシュしたり矢のように飛び交いました。
 
この光のショーはガーディアンとセンティネルを囲むようにチカチカと繰り広げられていましたが、私にはコミュニケーションの内容はわかりませんでした。
 
この会話が終わると、みんな混ざって、部屋の中央のガーディアン達を囲んで大きな環になりました。
 
再び、ティールエールが私を通じて皆に演説しました。
 
彼は、宇宙のエネルギー波を分散して太陽系を隔離していた数々の球体は、今やほぼ完全に我々の現実から消えようとしている、と言いました。
 
彼はさらに、戦いがエスカレートするにつれて、たくさんのネガティブETグループが応援を呼んだり、逃げ出していることを明かしました。
 
しかしながら、2014年の終わりから太陽系の周りには銀河連邦によってバリケードが張られており、これら全てを防いでいる、ということです。
 
ネガティブET達にとって唯一残されている逃げ道は、コズミック・ウェブのポータル・システム(宇宙にクモの巣状に張り巡らされたポータル)であると、説明されました。
 
そのため全てのポータル・トラベルが銀河連邦によって厳重に監視されていて、逃げる可能性のあるどんなネガティブな人間やETも追跡できるのだ、とティールエールは述べました。
 
なんとか逃げおおせた極少数の者も、生涯逃亡者として指名手配されることになります。
 
私たちの支援と新しいガーディアン
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ティールエールはそれから私を通じて「証人たち(ザ・ウィットネスズ)」に語りかけました。
 
彼は、各々の「証人たち」がより高い密度の世界からの情報の導管である、と言いました。私たち「証人たち」は、各々の恒星系の集合意識にこの知恵を伝える義務と任務を負っているのだそうです。
 
さらに、私たち「証人たち」はそれぞれが銀河連邦内の様々なグループから転生してきている、と言われました。
 
何十万もの同じ魂のグループが故郷の惑星にいます。そして私たち各々が各々の恒星系をエネルギー的にも物理的にも支援するのです。
 
これはどの恒星系でも、エネルギーの変移を経る時に行われてきたことです。
 
それから、私たちはこれから新たな2種族のガーディアンと面会するのだと明かされました。
 
さらに私たちはこれからエネルギーの変移を迎え、それを通過し、その後の余波に適応するまでの間、この2種族と定期的にコミュニケーションを持つことになる、と言われました。
 
この関係は、私たちが真に自立して自己管理をする時代への変遷を、安全に導いて助けてくれるでしょう。
 
ブルーエイビアンズが第6密度に帰ってゆく
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私たちは新たなガーディアンに会う心の準備をするよう言われました。それから部屋が輝くブルーの閃光に包まれました。私は体中の全ての分子が振動し始めるのを感じました。
 
部屋は文字通り、何千もの青いオーブでいっぱいになりました。そして2種族の高密度の存在が私たちの前に立っていました。
 
ティールエールの方を見ると、私も過去に会ったことのある、ラー・レインエールとラー・マールエールと3人で立っていました。
 
彼はザ・ウィットネスの一団に向き直ると、ブルーエイビアンズはもはや私たちの現実に肉体化して現れることはないと宣言しました。その代わり、夢を通じて私たちと頻繁にコンタクトをとるようになるそうです。
 
私たち各人が夢を通じて重要なワークをこなしており、惑星上の他の人々と夢の中で一緒に訓練を受けている、と彼は話しました。
 
私たちはこのような夢を見ることが劇的に増えるはずです。毎夜、私たちは星の生徒でいっぱいの教室にいるのです。
 
私も使節になって以来、ずっとこの夢のワークをこなしてきました。そして、私たちのハイヤーセルフは私たちにこの夢の詳細を思い出すことができないようにシールドしてきました。
 
昨年夏の月食イベントの間に、夢と覚醒時の両方で情報のダウンロードを受けた人々の報告を、私は数多く受けました。
 
私たちは新たなフルディスクロージャー・プロジェクトのサイトを立ち上げました。合計18のプレゼンを無料で公開しています。
 
自分で自分を救う時が来た
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ティールエールは、人類は自分の足で立って、自らの救世主となる決意をしなければない時点に到達した、と述べました。
 
私たちは「大いなる目覚め」の始まりにいて、それは私たち人類の意識のルネサンスへとつながるのだと言います。
 
彼は、多くのスターシード達がこの密度(第3密度)を経験するためにここ地球へ来て、この変移の期間にエネルギー的な手助けをしている、と述べました。この者達は今では完全に自分の任務を自覚するようになっています。
 
また彼によると、太陽系全体が現在経験している劇的なエネルギーの増大のおかげで、私たちの具現化の能力が著しく強化されているそうです。
 
私たちが自身の経験とスキルを利用して、自己の意識の急速な拡大をさらに助けてやれば、最も望ましい現実(最適の時空現実)を具現化する方法を発見できるだろう、と彼は言いました。
 
私たちみな一人一人が任務を引き受ける決意をして、秘匿されたテクノロジーの公開を要求していくことができます。
 
人類に提示されている精神と意識の成長を助けるためにできることは全て、私たちの手の内にあり、選択することができるのです。
 
ティールエール達ブルーエイビアンズとゴールデントライアングル・ビーイングは最後に私にこう言わせました。
 
「全存在への奉仕として、一なるものの奉仕として」
 
それから彼らは手のひらを前に差し出して、それぞれの使節団に向かってお辞儀しました。最後に「ザ・ウィットネス」の一団にお辞儀すると、彼らはゆっくりと姿を消していきました。
 
帰宅
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新たなガーディアン達は私たちに語りかけ、これから先に進んでいくためのいくつかの宇宙法的な基本ルールを説明し始めました。
 
彼らは現時点で明かしてはいけない情報を指示しました。これは彼らの物理的な外見の描写も含みます。
 
そして彼らも消えていきました。
 
部屋中の興奮が冷めやらぬ中、青いオーブが来て「ザ・ウィットネス」を一人ずつ部屋の外に運び出しました。
 
アリーが駆け寄ってきて、私にギュッとハグしました。彼女はバッグから私の衣類を出すと、着替える場所を指示しました。
 
私はローブとサンダルを彼女に手渡すと、私たちの周りにジグザグしながら待機していた青い球体を見ました。私が移動の準備ができたことを示すと、すぐに青い霞に包まれました。
 
インナーアースの人々と一緒に返されるのだと思っていたら、一人で家に送り届けられました。
 
何日も家を空けていた感覚でしたが、時計では10分しか経っていませんでした。
 
後半に続く。 (^_^)/