∞ 前半です。
 
 
 

コズミック・ディスクロージャー
2016年8月4日
 
ウィリアム・トンプキンスとSSPシンクタンク シーズン5、エピソード12 (前半)
 

SSP シンクタンク
-----------------------------------------------------------------------------
David Wilcock: こんにちは、「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。私はディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと共にお送りしています。前回は、元宇宙航空エンジニア、ウィリアム・トンプキンスのインタビューの第一回を見ました。申し分のない内部告発者です。
 
前回はドイツ人達が何をしていたか、実際に飛び回る空飛ぶ円盤なども含め、スパイがいろいろな事を発見したという話を聞きました。
 
今回はさらにウィリアム・トンプキンスの人生や彼の時代について深く見てゆきます。彼が海軍やジェームス・フォレスタル防衛長官と共に働いている時に関与した秘密のシンクタンクからです。
 
マジェスティック12(MAJESTIC 12)
-----------------------------------------------------------------------------
William Tompkins: フォレスタルは海軍長官です。長官といえば軍事組織ではどの国でも嫌われる存在ですが、フォレスタルは皆から好かれていました。皆んな、彼の事が好きでした。実にうるわしい男性で、彼は自分の話すことに確信を持っていました。
 
 
ただ、彼の部下は略称で呼ばれていました。
 
 
かなり色んな呼称がつけられていました。このグループは本質的にAlumni(アラムナイ)のトップでした。
 
ダグラスでは、シンクタンクで各々が担当したあらゆる分野のパッケージを集めて組み立てることになりました。この頃には、タンクにいる他の人達もフォレスタルのことを知っていました。
そして、我々は彼のグループの名前を使ってはいけないことも知っていました。
 
ですが、この秘密のシンクタンク内で考えついた内容をおさめた文書を- そのグループが果たして受け入れるのでしょうか?
 
 
我々は、彼らの指針から逸れているのではないだろうか?彼らの意図は何なんだろう? この人たちは何者なんだろう?ビルダーバーグも関わっているのだろうか?他の秘密組織にも関与しているのだろうか?
 
我々は彼らにプレゼンをしました、そしてフォレスタルならET対応を専門とする「まっとうな」本当の組織を運営できるだろう、彼こそが国内で最適任者であるとして就任が決まりました。
 
そして本質的なアメリカ海軍宇宙システムとなるものが出来ました。組織ではなく、ダグラスにある秘密のシンクタンクの内部に設置されました。
 
このオペレーションは国内のすべてを管理していました。アメリカ大統領はここに含まれてはいませんでした。軍部のトップや連邦議会議員はいませんでした。
 
 
つまり、問題を起こす人々に大盤振る舞いをしているわけです。我々にとっては受け入れ難いことですが、実際にこういうことが起きていました。我々は知りませんでしたが、そのような様子はうかがえました。
 
私がまとめた文書や海軍に提出された他の文書に、私はよく「この情報は誰の元に行くのか?」とコメントを記したものです。秘密のシンクタンクではこういう問題が常に進行していました。
 
fig5
 
クレンペラー博士-とても善良な人、賢明、優秀で、冗談も言いあえるような人です。これが私の上司です。
 
クレンペラーは、二つのグループが存在すると確信していました。普通の組織-海軍レベルの情報。そして首脳グループです。
 
そして司令長官はその首脳グループのトップであることはわかっていました。彼がヘッドだったのです。
 

 
ですから彼が暗殺された後、我々はやはり真実だったのだと推測しました。彼はしゃべり過ぎたのです。
 
 
これがプログラムの複雑なところです。プログラムではそれぞれに単独行動をし、誰の影響も受けないようになっています。途方もない問題を解決するために我々は何をすべきか、と考えるのです。
 
自分の上司がどんな人物かわからない場合は、最善を尽くすのみです。
 
-----------------------------------------------------------------------------
David:どうやって彼らは数々の秘密を保ってきたか、その謎をいろんな人が語ってきましたが、それを裏付けるような情報でしたね。
 
「政府は秘密なんて持てないよ。ファイル棚にあるファイルさえ見つけられないのに。どうやってこんなことを秘密にできたっていうの?」と人は言います。
 
コーリー、最終的には防衛長官、アメリカ初の防衛長官となったこのフォレスタルですが。彼らもフォレスタルの本当の上司が誰かは知りません。彼は海軍のトップでした。防衛長官になりましたが、「Alumni(アラムナイ)」という言葉を口にしましたね。
 
この言葉を聞くと「イルミナティ」だなと私は思うんですが。
 
Corey Goode: これは以前、軍部で彼らに名付けられていた名称です。
 
David: アラムナイのこと?
 
Corey: アラムナイです。
 
David: 実際にそう呼んでいたんですか?
 
Corey: ええ。
 
David: 実際は「イルミナティ」のこと?
 
Corey: ええ。彼らはアラムナイという名前だったということで。
 
David: トンプキンスはこのグループのコードネームについては曖昧にし、結局言いませんでした。MJ-12のことかと思うのですが。そう思います?MJ-12のことですか?
 
Corey: ええ。そうです。
 
David: わかりました。あなたのこれまでの勤務環境で、自分の上司が誰かわからない、もしくは上司の意図を知らないまま働くといったことはありましたか?
 
Corey: それが彼らのテクニックです。そうやって状況に無関心になるよう仕向けるのです。すべての情報・作業が至るところまでコンパートメント化しています。私が乗っていた船でも、すべてが細分化されていました。
 
David: たとえば?
 
Corey: 我々が運輸に利用するベイという大きなエリアがありましたが、すべてがモジュラー式になっていました。ベイは通常、これくらい開いています(コーリーが手を7.5cmくらい空けて見せる)。それをずっと押し開いて、そこに研究場など必要な施設を建設するんです。
 
たとえば科学者グループと作業しているとして、私達はその人達が何をしているかまったく知りませんでした…壁の向こう側、すぐ隣に人がいてもね。
 
David: 同じ研究船の中にいても、ですか?
 
Corey: ええ。
 
David: そうなんですか?
 
Corey: ええ、そしてたとえば特別アクセスプログラムを与えられたりします。通常の秘密軍部プログラムと同じ名称のままで。その中で別のプログラムの名前が出てくると、「おい見ろ、このプログラムと繋がっているぞ」となります。秘密プログラムではあるのですが、名称が同じでも自分で思っているものとは別物なんです。
 
David: トンプキンスはこのグループ名の別の称号としてアルファベットのコードを言ってましたね。こういうことはよくあるんですか?それが、あなたがいま言っているようなこと?
 
Corey: そう、そう。あるグループにいくつもの名前をつけて、話題になった時に混乱するようにしてあるんです。みな、「誰のこと?」と言います。「僕が知っていたのはこういう名前のグループだったけど」とね。そうして混乱させ続ける。
 
David: そうやって作業をコンパートメント化させていると、宇宙プログラムの派閥によっては他の派閥を知らないグループもいるんでしょうか?
 
Corey: 確実にありますね。どの派閥も、他のグループのことをほとんど知りません。自分達より下の、技術レベルの低いグループについて少し知ることはあるでしょう。多くの人は、下位から昇進してきますから。ですが…もし彼らが他の宇宙船を見たら、あれはプログラム用のコンセプト・クラフトだから、誰にも話してはいけないと告げられますね。
 
David: なるほど。さらに、この謎の多いMJ-12グループに答えたのでしょうか、最終的に暗殺された男性のことを話していましたね。
 
つまり、何か非道なことが行われていたということですね。
 
MJ-12という言葉は1980年代に入るまで一般的に聞くことはありませんでしたよね、ウィリアム・ムーアやスタントン・フリードマンが35ミリ映画でこの文書に触れたお陰で一般化しましたが、それ以前はまったく公に出ることはありませんでした。
 
しかしトンプキンスは明らかにMJ-12のことを知っていたようです。カメラの前で名前を言いたくなかったようですが。
 
なぜこの男性達をそこまで恐れるのでしょうか?フォレスタルに何が起きたと思います?
 
Corey: フォレスタルはスマートグラスパッドの記録に載っていましたよ、消された人のうちの一人としてね。
 
David: そうなんですか?
 
Corey: ええ。
 
David: そう書いてあったんですか?
 
Corey: はい。
 
David: そうなんですか?
 
Corey: ええ、他に誰が消されたかは知りません。数々の名前を見ましたが、参考になる基本情報がなかったので。ですが、ええ、国家安全だとかいう名目で消された人物のリストはありますよ。
 
David: そのリストを使って、誰も秘密を洩らさないように仕掛けてたということ?
 
Corey: ええ、プログラムにいた人は皆、何が起きたか知ってましたから。公に向けては作り話でごまかしていましたが。
 
David: どうやら、自分がどれだけ偉くて重要な地位にいると思っていても、一線を越えたら最後、ろうそくを消すように殺されるんですね。
 
Corey: ええ、大統領だろうが議員だろうが-関係なくね。
 
David: そんな連中とは関わり合いになりたくないですね。次のビデオでは、ノルディック(北欧系ET)の書記官と、アメリカの秘密宇宙プログラムの結成・開発をどう彼らがサポートしたかが語られます。
 
ノルディック(北欧系ET) の意図(THE NORDIC AGENDA)
-----------------------------------------------------------------------------
William Tompkins: 私は秘書に、決して自分がノルディック(北欧系ET) と認めさせることはできませんでした。
 
 
周知の事実でしたが、彼女は認めようとしませんでした。ですが彼女から聞いた話では彼女は北欧系ETの海軍にいたのです。諜報部の司令官のようで、特定プログラム-アポロ・プログラム-を全面的にサポートしていたと。第一段階の月面着陸だけではなく、太陽系のあらゆる衛星や居住可能な惑星すべてに海軍ステーションを建設した第二段階までサポートしたようです。そして直近の12の惑星すべてに基地を建てたんです。
 
これがアポロ計画です。
 
 
 
そしてエンジニアリング部には二人の女性、北欧系の女性がいて、その4年間、任務が達成されるのを邪魔するようなものをすべて阻止していました。
 
プログラムの導入を止めようとする者は誰であろうと脇へ押しのけていました。隠したり、情報を改ざんしたり、わざと誤ったことをしたり-4年間、ずっとです。
 
それで我々は最終的に…4年間従事しました。海軍で約4年、アポロ計画で4年弱です。アポロではノヴァ・トラックを担当していました。
 
 
ノヴァ・トラックはアポロの約8倍か見どころによっては10倍ともいえる大きさでした…月面に20000人収容の海軍ステーションを建設する時に必要な設備機器をすべて輸送するためのトラックです。それが我々の任務ということでした。
 
 
月へ行く任務目的は施設建築。我々は、月へ行きました。
 
すると男たちが我々に向かって中指を立てて「戻ってくるな!いいか、その任務とやらを二つ、三つ済ませたらもう二度とここに来るな」と言ったんです。
 
それがレプティリアンでした。彼らはすでに月面にいました。我々は知らなかったんです。
そして我々は任務が3分の1ほど進んだところで阻止されました。
 
 
さて、ノルディック(北欧系ET) ですが…彼らはなぜ地球にいるのか?何者なのか?ずっと後になってわかったことは、ノルディック(北欧系ET) にも実に様々な種類の人達がいるということでした。いろんな種類のノルディック(北欧系ET) が山ほどいる。たぶん100種類はいる。いまは知っていますが、当時は一種類しかいないと思っていました。
 
二人の若い女性は北欧系ET文明の代表でした。私の秘書だった女性は北欧系ET海軍大佐司令官で、アポロ・プログラムを完全に導入するという特定契約と特定任務をもっていたことがわかりました。
 
つまり、彼女は銀河の存在グループをサポートしていたのであり、そのお陰で地球にはこれとない素晴らしい恩恵がもたらされたのです。
 
彼女はこのプログラムに水を差すようなことは一切、しませんでした。解決方法についても、誰よりもよく知っていました。
 
そして彼女はいつも常に私の頭の中にテレパシーを送ってきました。「ビル(ウィリアムのこと)、彼らをその方向には進ませないで。二人で話したでしょう。解決して。」と。
 
ノース・アメリカン社やTRW社に行くまでは、このような関係を経験したことは一度もありませんでした。
 
そしてどの女性も、自らをノルディックとは認めませんでした。ですが、この二人もダグラスのアポロプログラムの時の秘書とまったく同じことをしていました。ノースアメリカン社では二人。TRW社では一人、私の秘書で重役補佐でした。
 
ですから、この二社でも配置されていたのはノルディックの海軍のメンバーで、彼らは計略の導入のために来ていて、我々はそのサポートを受け取っていたのです。
 
彼らはレプティリアンとの戦争の最中にいました。もちろん我々もソーラー・ウォーデンとしてその戦争に参加していたのです。
 
 
彼らはインセクト(昆虫)とも戦争中でした。カマキリタイプとも呼ばれたりしますが。
 
 
つまり我々は二つの相当な悪人達と共同で戦っていたのです。ノルディックはすでに戦争中で、そこに我々も加勢することになっていました。
 
ノルディックはそれまでに自分の惑星とレプティリアンの所有する惑星の間で大規模な戦闘に従事し、敗退していました。そしてもう一度立て直しをして戦争を再開していました。
 
ノルディックが何者かということで、あらゆる要素を語っているわけですが。彼らは何者なんでしょう?
 
 
後半へ続く