今回は、私が考えている政治に関する問題の一部を共有します。

 

 

 

 政治に関する問題「一般人が政治家になりにくい」

 

 政治家になるには、知名度、お金など、様々なものが必要になってきます。そうなってくると、一般人にとって、選挙に出馬し、政治家として歩むのは、決して簡単とは言えません。

 テレビなどでよく見る政治家には、代々政治家がいるような政治家一家の人々が多いように感じます。
 例えば、小泉純一郎元首相、麻生太郎議員、安倍晋三元首相、そして岸田文雄現首相などなど…。
 
 実際、2021年衆院選では、立候補者全体の12.5%が世襲候補であった、というデータもあります。(神戸新聞より)
 
 親戚関係、特に親、祖父母に政治家がいた場合、ある程度の知名度や経済力を受け継ぐことができるため、一般人に比べて政治家になるうえでのハードルは低くなる傾向があります。
 
 政治家一家の議員がいること自体が悪いわけではありません。しかし、政治家一家の人と、一般人との政治家になるためのハードルの差が大きいことは、問題だと思います。
 
 そこで私は、出馬などの制度の見直しが必要だと考えます。政治家の多い家系出身かどうかにかかわらず、より多くの政治家を志す人々が政治家になるチャンスをつかめるような環境、仕組みづくりをするべきなのではないでしょうか。
 
 様々な家系出身の様々な人が、国民の代表者である政治家になってこそ、より国民の意見が反映されるようになると思います。
 
 ぜひ、皆さんの意見も聞かせてください!コメントお待ちしています。
 
 
 〈参考〉