未来の自分を花にみたてて物語を紡ぐ

「じっとみて。」研修を

金曜、土曜と行いました。

 

金曜日は男性ばかり

土曜日は女性ばかりと

対照的な構成メンバーでしたが

いずれも深く濃い時間となりました。

 

この研修では、一冊の絵本を作成します。

タイトルは「じっとみて。」

過去から未来へ時空を超えて、

自分の物語を描き出します。

 

物語は、未知の舞台に佇むタネから始まります。

遠く、高い場所から第三者の目でタネである自分を眺めることで

過去を振り返っていきます。

この思考法は、瞑想、メディテーションによく似ています。

常に生々しいリアルから一定の距離をおきます。

それは傍観者的であり、客観的であり、穏やかです。

 

大局から見つめることの良い点は

目先の右往左往に振り回されるのではなく

本質に近づけるということではないでしょうか。

見えなかったこと、気づかなかったことに思いが届き

視点の転換という発想

に繋がることだと思います。

 

イノベーションの原点ですね。

 

甘美な響き〜w

 

自分のイノベーションでもあり

仕事のイノベーションでもあり

技術や社会のイノベーションにもつながります。

 

 

このような大きな時間の流れを思考のよりどころに

未来の花を咲かせます。

その花は、空想の花ですが

こうなりたいという意思の花であり

自分の中では一番リアルな花になります。

 

未来からのエールとなる花は

今日からの自分の佇まいに変革をもたらせます。

惰性で過ごす日常にストップをかけます。

 

スティーブ・ジョブスの言葉に

「もし今日が人生最後なら、今やろうとしていることは本当にやりたいことだろうか?」

というのがあります。

 

惰性で生きることをやめて、本当にやりたいことは何かを知り

知ったらあとはやるだけですね!

 

 

今回もまたみんな違うストーリーが描かれました。

まるで1本1本違うドラマをみせられているような感覚です。

 

 

ちなみにこの花は、ライムライトという名前のラン

最近の超お気に入りな現実の花です。