翻訳スキルハンドブック』(駒宮俊友)を、一通り(ざっくり)読み終えました。

 

これは昨年の翻訳祭のアルクのブースで購入した書籍です。

 

ブースにいた背の高い方は、初めはアルクのスタッフの方かと思っていたのですが、何と著者ご本人で、別のスタッフの方と共にあるお客さんに本の説明をなさっていました。

ちゃっかり横からそのお話をきいて、この本を購入することにしたのですが、買ってよかったかも、この本。

 

今思い出しても残念なこと・・・。

それは、サインをいただかずに帰ってきてしまったことです。

お隣でお話をしていたお客さんは、アルクのスタッフの方のススメで、駒宮さんからサインをもらっていました。

その後しばらくして私も購入を決め、実はサインをお願いしたかったのですが、自分からお願いする勇気がなく、結局そのまま次のプログラムへ向かってしまいました。

遠慮していないでサインをいただけばよかったなぁ・・と、今さらながら悔しい・・・。

 

黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花  

 

さて、この本ですが、表紙にある通り、英日翻訳を中心に書かれています。

 

翻訳のテクニックについて書かれた技術本なのかと思っていたら、そうではなく、翻訳とはどんなものなのか、翻訳者の心構えから始まり、リサーチの仕方や納品前のチェックリスト、納品まで、翻訳者の一連の作業について全体的な作業の流れがわかるように書かれています。

 

翻訳者を目指す方はもちろん、コーディネーターとして翻訳会社に入社した方などが、翻訳者がどういう手順でどういう作業をして翻訳を納品してくるのかを知るのに、かなり役に立つのではないかと思います。

 

個人的には、クライアントの方にも是非読んでいただきたいなと思います。

 

みんながそうではないとは思いますが、「翻訳なんて、英語ができれば誰でもできる」と考えている方って、本当に多いと思います。

 

この本を読めば、翻訳者が訳文を納品するまでに、いったいどれだけの作業をしているのか、どれだけのことを考えて訳文を作り上げていくのかがわかると思います。

 

翻訳は、和文英訳、英文和訳とは違うプロの仕事なのだ・・いうことを、是非理解してもらいたいものですね。。

 

黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花  

 

最初に、「一通り(ざっくり)読み終えた」と書きましたが、例文の訳例はまだ見ていません。

全体的な内容を把握したかったので一気に読みましたが、もう一度最初に戻って、例文の和訳を自分でやって、訳例と比較してみようと思います。

 

 


 

AD

週末、ヤマキ醸造に行ってきました。

 

 

明治時代に創業して以来、原料はもちろん、大豆を育てる水や土にまでこだわり、杉樽を使った伝統的な製法で醤油や味噌、漬物を作っているところです。

皇室にも毎年醤油と味噌を献上しているそうです。

 

醤油や味噌の歴史や、こだわりの醤油や味噌と大量生産型の低価格の醤油や味噌とでは何が違うのか、こだわりの素材で作られたものの何が良いのかなど、いろいろ話を聞かせてもらいました。

どれも興味深いお話でした。

 

醸造蔵には、醤油や味噌を仕込んだ巨大な杉樽がたくさん並んでいました。

樽のサイズは、高さは2.3m、直径2.7mもあります。

 

 

これは明治時代から受け継がれてきた樽だそうですが、代々麹菌や酵母菌も受け継がれていき、年を重ねるごとに風味豊かな醤油や味噌が醸造されていくようになるとか。

樽の寿命は100年程度で、大事に大事に使い続けているそうです。

木なだけに管理も難しく、おまけにとても高価なものなため(1樽800万円くらいらしい)、そうそう新しくできるものではありません。

かつてはたくさんいた同業者も次々と廃業していき、伝統的な製法を続けているところは、今ではほとんどないそうです。

(大抵はステンレスの樽が使われているらしい。)

需要が減ったこともあり、今では大きな樽を作れる職人さんは日本に1人しかいないとか。

それでもその樽づくりを保護しようという動きは国としては考えていないそうで、杉樽を使った醸造ができなくなる日もくるのではないか・・ということでした。

少し絶望的な感じがしたのですが、そんなことはなかった!

若者の中から、大きなものは無理でも、まず小さいものから作って、樽作りを継承していこう!・・という動きも、最近ではみられるそうです。

 

木桶で作られる醤油や味噌は、その時の温度や気候、使われる樽によって、出来上がりの味が異なる・・という良さがあるそうです。

ワインと同じで、今年はおいしくできたとか、そういったものもあって、それがまたいいところでもあります。

近代になってから大量生産で作られるようになったお醤油は、今やステンレス製の桶で作られているため、味は安定するものの、常に同じ味で面白みがない。

でも、こういう大量生産型の企業がいたからこそ、日本ではほとんどの家庭に醤油とお味噌がある・・という生活ができているという意味で、大きな功績があるんですよ、とのことでした。

 

醤油を家庭で作るのは難しいかもしれませんが、お味噌なら作れます。

私はおととし、初めて自分でお味噌を作ってみたのですが、手作りのお味噌は手間もお金もかかるけれど、そのおいしさは格別でした。

手作りのお味噌で漬けた豚の味噌漬けが、なんとおいしいことか・・!

 

市販のお味噌はお味噌で別の良さがあるけれど、作ったお味噌の良さを分かる人が少しでも増えていけば、伝統的な方法でつくっているメーカーさんを大事にしていこうという動きも期待できるようになるのでしょうか・・・。

 

醤油と味噌の歴史に想いを馳せ、手造りの良さを実感できた1日でした。

黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花

 

歴史と言えば、私は日本史が大好きです。

日本史が好きすぎて、大学受験でも世界史ではなく日本史を選んだほど。語学系の大学を受験するにはかなり不利だったのですけれどね。

 

日本史についての本は、小説を含めたくさん読みましたが、英語で書かれた日本史の本については、そういえば読んだことがありません。

 

「土偶」とか、「豪族」とか、英語では何というのか全然知らない・・。

ということで、英語で読んでみることにしました。

 

いろいろな本がありますが、まずは軽く全体の歴史をさらえるものを、そして、正しい英語で書かれているものを・・ということで選んだのが、この本。(Japan Timesから出ているものです。)

 

 

 

しばらくこれを読んでみようと思います。


AD

今日、所属部署のリーダーから、エコバッグをいただきました。

 

ある派遣会社(私の所属している会社ではない)の営業担当者から、お年賀としてもらったものだそうです。

いくつかもらったから、よかったらどうぞとのこと。

 

{4C1AE7C2-5C35-4B4E-BD5A-5B1385DC0FBB}

 

色は地味なのですが、つくりが結構しっかりしています。

しかも、ブランドのタグまでついてる。

(派遣会社の名前は入っていませんでした)

 

少し調べてみたら、結構有名なブランドらしく、驚きました。

テント用の素材が使われているそうで、かなりしっかりしています。

 

イヤラシイかなと思いつつ、価格を調べてしまいましたあせる

自分では買わないかな、という程度のお値段でしたポーン

 

わーい♪

大事に使わせていただこう。

 

黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 

 

帰宅したら、年末の駆け込みで申し込んだふるさと納税の返礼品が届いていました。

讃岐うどん、30食。

 

{55AC2BDE-548D-4592-BA2B-F1F6ABBAFCEF}

 

週末は寒くなるそうですね。

熱々のうどんを食べたら体が温まりそう。

 

それでは、みなさま、良い週末を!

 

AD

今週の『the Japan Times ST』の小さな記事に、こんな見出しの記事が載っていました。

 

Wrong seat sends ANA flight for Japan back to LA

 

これに対する日本語のタイトルは、

 

『Cテイゲン、夫とトラブルの全日空機に搭乗』

 

この記事については、私は何も知らない状態で読んだのですが、英語の表題を読んだ後すぐに下の和訳を見ても、いったいどういう内容の記事なのかさっぱりわかりませんでした。

 

日本語を見てまずは、「え?! Cテイゲンの夫が全日空機とトラブルをおこしたの?」と。

そして次に英語からの情報を付け加えて、「席が間違ってることで夫がトラブルをおこして、そのせいで飛行機がLAに戻ったのか?!」・・とかまで思ってしまいました。

 

本文を読んで、

 

搭乗者リストに名前がない人が搭乗していたため、出発してから数時間たってから、またLAに飛行機が引き返した。

Cテイゲンとその夫がたまたまその飛行機に乗っっていて、そのことについてTwitterで発信していた

 

・・ということがわかりましたが、それなら、

 

『Cテイゲン、トラブルの全日空機に夫と搭乗』

 

・・と書いて欲しかったな。

 

最近、Yahooの見出しやニュースやその他番組のテロップで、よく意味がわからなかったり、2つの意味に取れてしまって一体どっちの意味なのか悩まされることか度々あるのですが、新聞などの紙媒体でそういうのを見つけてしまうと、かなりがっかりしてしまいます。

 

限られた文字数で書かなくちゃいけないから仕方ないこともありますけどね。

語順をかえる程度で済むなら、頑張ってほしいですね。

黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 

 

ところで、私は本職では100%、副業のチェックでも9割くらいが英訳ですが、1割ほどは和訳も担当させてもらいます。

 

年が明けてからずっと和訳文書と格闘しています。

 

今回の翻訳はかなりのクセモノで、上記の新聞記事のように、どこに係るのかきちんと考えて訳されていなかったり、文法的な解釈ができていれば絶対こんな内容で訳さないだろう?!的な訳がたくさん。

 

でも、日本語だけ読むと、正しい訳っぽく見えるし、言い回しや表現はこなれた感じがする。(でも原文と比べると、実は違う。)

 

フィーリングで訳してるんじゃないかという感じです。(超訳?いや、それともちがうなあせる

 

今回の私の仕事は翻訳ではなくチェックなので、許容できない箇所しか指摘しないようにしていますが、「原文から思い浮かぶ絵」と「日本語訳から思い浮かぶ絵」が違いすぎて、指摘せずにはいられません。

 

許容範囲かどうかの判別にも時間がかかる。

あまりに時間がかかりすぎて、だんだんイヤになってきました。途中でやめるわけにはいかないので、後数日、頑張るしかないですけれど。

担当者には事情を説明して状況を説明し、条件についても相談中です。

 

私が受けるチェックでは、高品質の訳文に当たる可能性が比較的低いのですが(それ自体が問題汗)、和訳の場合、まだ自分の翻訳スタイルか確立されていない状態なのに怪しい和訳を見てばかりいると、感覚がおかしくなってきそうだし、無駄に時間がかかってばかりで得るものがあまりありません。

 

この案件が終わったら、当分和訳案件は受けるのをやめておこうかと思い始めています。

 

ああ、最後は愚痴のようになってしまいました。

現実逃避してブログを書いてみたけど、チェックの続きをやらねば・・・。


12月のTQEでは、訳文の作成に思っていた以上に時間がかかり、我ながら驚きました。

あんなペースでやっていたら実務はもちろん、ほんやく検定でも時間が足りなくなるのではないかと、かなりドキドキしています。

 

今回受けるのは、もちろん「特許」(英日)です。

ひとまず時間配分をつかむために、過去を3年分ほど問題購入し、早速やってみました。

 

ざっくり訳し終えたたところで時間が終わるのではないかと思っていたのですが、見直しの時間まで取れそうでした。

 

ただ・・。本番は緊張も焦りもあるから、そうはいかないはず・・。

 

TQEの時もそうだったのですが、本番の試験の方が難しく感じるのはなぜでしょう照れ

 

本番前までに、JTFの公式問題集もやっておきたいと思います。

 

 

 

次のほんやく検定は、1/27(土)です。

 

情報処理(日英)も受験しようか迷っていて、まだ申し込めていません。

二兎を追う者は一兎をも得ず・・。

初回は一つに絞るべきか。

 

あと少しだけ、悩んでみます。