最近、立て続けに新築住宅のホームインスペクションの相談を受けた。
ホームインスペクションが漸く世間に浸透してきた事を実感している。
内容は
1件目は、新築住宅を今から建築始められる方から、建築途中の重要な場面での施工状況のチェック
である。また。異常が見受けられた時は、その対策、説明となる。これは概ね4回から8回位を依頼主の
希望や建築施工の内容、方法で決めていく。 出来上がりの各段階で検査を行うことで後戻りをしなく
て済み効率的である。また、今回の相談者は全国区の大手メーカーさんで建築されるので、設計、
監理、施工が分離されてなく同一の会社で施工されるので、第三者性の担保できるホームインスペク
ターへの依頼となった。
2件目は、新築住宅の完成引渡の時にお施主さんと同行して、住宅メーカーさんの立ち会いの下、
適正に施工されているかを検査する依頼である。プロの目で、しっかりチェックして、住宅を適正な
状態で安心してお施主さんが引き渡しを受けられる。住宅会社さんにとっつてもスムーズな引き渡し
が出来、三方良しである。
こういったホームインスペクションも有り、中古住宅の購入時だけではない、ホームインスペクションが
あります。
何か有れば、ご遠慮無く相談ください。