最近、仕事で長崎県の壱岐、対馬に連続で行っている。
両島に行く交通手段は色々有るが、私は対馬へは福岡から飛行機で、
壱岐へは博多港から高速船で行くことにしている。
対馬へは2万円強、壱岐へは1万円弱、往復で掛かる。
安い東京行きの航空券が買える価格だ。
また、大変なのが、飛行機にしろ、船にしろ、
最終便の時間が早い。まるで昔の病院の夕食の時間と同じだ。
またまた大変なのが島のホテル料金も結構高く、これも痛い。
この2ヶ月で両島へは計6回出向いている。
高い料金を払って島へ出向いて解ったことは、いかに本土と島の
相互交流の障害になっているのは交通問題が一つに有ると感じた。
島の高齢化は進んでおり、私は島の美しさに魅入られた一人として、
老後は島の生活も、まんざらでもないと考えている。
そのためには、せめて、1時間、最終便を遅くして貰えないか。
経済格差解消、高齢化対策としても交通の改善が課題だと考える。
しかし、多分に先方も解っているが、先立つものが・・・・・・・。