保育士の友人や、キャリアコンサルティング、また我が子がお世話になった保育園とも継続的に繋がりがあり、保育士さんの生の声を伺うことが多々あります。

 

 

保育士さんの世界は、保育士の資格をとり新卒で就職する保育士さんもいれば、ご自身のご結婚・育児で保育の現場を離れてしまったものの、ひと段落したタイミングでまたママさん保育士として現場に戻って来られる方もいらっしゃいます。

 

そして、ずっと保育現場に興味があったものの、他の職種を経験して念願の夢が叶って保育士になった方もいらっしゃいます。

 

他業種から保育士になられた方の良さを園側に聞く機会があり、例えば、

1.机上で勉強する”保育”に対する凝り固まった考えがなく、人の意見を素直に聞き、第三者的な視点で物事が見れること

2.企業での良い意味での効率性や合理性を身につけているため、その観点から保育の現場に対する提案ができること

 

と言った声を伺います。

 

いろいろなバックグラウンドの保育士さんがうまく連携プレーをとって良い保育を提供してくださっており、保育の現場でも多様性を感じます。

 

我が子がお世話になっている保育園、そういった観点からみてみると、また違った景色が見えるかもしれませんね。