小学校のPTA役員決めについて、耳にされることありますよね。
保育園でも、父母会、保護者会、・・、呼び方はどうあれ、同様の組織がある場合があります。
ということは、、、保護者の中から役員を選ぶ必要が!
仕事もしてるし、時間的にも身体的にも引き受ける余裕なんて無い!
ほんと、よくわかります!
ただ覚悟を決めて引き受けてみると、こんなことが!
お世話になった園は、少人数制だったため、0歳児クラスから在籍していれば1回は役員を経験する計算に。
最初は致し方なく、引き受けた感じでしたが、最終的に2回経験し振り返ってみたらこんな良いことが!
(1)違う学年にママ友ができる
いろんな情報交換(園の行事の様子、習い事、小学校入学準備などなど)ができて、とっても参考になります。
お洋服やその他グッズのお下がりを頂いたことも。
そして、何より、保育園のママ友は、自分にとっても大事な友人となることが多いです。
(2)園と協力してイベントを作り上げる達成感
運動会や夏祭など、保育士さんだけでなく役員も役割分担が振られます。事前準備は少し大変なところもありますが、終わった後の達成感がまた格別です。
(3)保育園の運営状況がわかる
子どもの様子は担任の保育士さんから、毎日聞くことはできますが、保育園自体の運営の様子などがつぶさに目にすることができます。
保育士さん達が、より良い保育のために試行錯誤してくれていること、等がよく分かりました。
(4)我が子に誇りに思ってもらえる
役員はイベントの時に挨拶等、前に出ることもあるので、「あ!〇〇ちゃんのお母さんだ!」となり、我が子たちは母のことをちょっと誇らしげに思っているようでした。
(5)我が子にとって、役員会時の延長保育の特別感
役員が集まるのは、平日金曜の保育時間後(2ヶ月に一度程度でした)。
延長保育は、役員会の時間までに終わっているのですが、役員の子ども達は役員会の間保育士さんに預かってもらえました。
我が家の子ども達はいつもより遅くまでお友達と保育園で遊べることをとても楽しみに過ごしていました。
役員になると、役員会やイベント準備で時間は取られるのは事実ですが、それ以上に実りあることも多いなぁ、と私は感じています。
そうは言っても、父母会の有無が園選びの基準になる方もいらっしゃると思うので、その場合は伝統ある園より新設園だと父母会がないケースが比較的多いですね。