ドラマ『アンメット』

~ある脳外科医の日記~


記憶障害の脳外科医と彼女を取り巻く人間関係のドラマ

私にとっての最大の見所は『高次脳機能障害をおってしまった当事者とその家族』の葛藤


彼女は「後遺症は一生乗り越えることはできない」と言いました。

そして、「でも私自身は変わったわけではない」とも言いました。


高次脳機能障害は治らない障害と言われています。私も治ることはないと思っています。

ダンナ君はIQが落ちて8歳程度の知能になってしまったので、いろいろ変わったところはあるけれど、『👨👨👨👨』という人間として生きていることに変わりはない。

それを、本人と私が、『認めること✨』で、前に進めるんだと実感しています。


毎日が不安だったあの頃から10年半、

ダンナ君と私は『経験』という宝物を手に入れてると思います。


彼女は『準備と覚悟』を持って、

『信じること』と言いました。


私も、ダンナ君を信じよう✨と改めて思いました。

限界を勝手に決めずに、出来ることがちょっとずつちょっとずつ増えたり爆笑減ったりショボーン彼の変化を一緒に楽しむのが私の役目


そんなことを思い出させてくれるドラマ『アンメット』

私の感想が、高次脳機能障害を考えてくれる人に

少しでも届きますように…💓


✨オマケ✨

連日視界が青い青い、晴天の札幌です🌞
御朔日詣りは琴似神社へ



先日のお散歩は西岡水源地公園
私の中ではベスト5に入る清々しいところ

心、洗われてます🍀😌🍀

穏やかに、たくさん笑って
幸せな時間を
楽しんでいけますように