こんにちは。
中々広まらない日本の オーガニックの現状…
欧米諸国はますますオーガニックが買いやすい
状態になっていくのに日本はなぜ広まらない
のでしょうか?
本日は日本と欧米の認識の違いについて
お話していきたい と思います。
▼欧米はなぜオーガニックが進むのか?
日本でオーガニックと言えば
・安全で健康的
・意識高い人が買うもの
・有機と言っても詐欺が多い?
・高いのにしなびたようなものが多いように見える
なんて思われていることが 多いですね。
時には宗教なんでしょ? なんて認識も…
日本ではオーガニックは健康にいいとか
安全性があるとか 自分にとっていいという
感覚で捉えている人が多いです。
しかし、欧米では 健康や安全は2番目で
環境保全のために購入すると言った認識の
が多いです。
毎週、どこかでオーガニックのファーマーズ
マーケットが開催され、あらゆるところで
購入しやすく なっていて、価格もそれほど
高いものではありません。
日本人の理解が進まないのは法律の違いも
あります。
例えば、フランスでは 学校や病院、刑務所
などの公共の給食では、20%まで有機食材を
使用することが 義務付けられています。
自治体によっては100%の 施設だってあるのです。
(羨ましい…)
公共事業で使用してくれれば収入は安定するので
オーガニック に切り替える人も多くなります。
政府の補助的栄養支援制度も 低所得者でも
オーガニックを クーポンで購入することも
できるそうです。
これはフランス大統領のマクロン氏が選挙で公約と
して掲げたものでしっかりと実行されたものでした。
地方選では 「フリーオーガニック」給食の有料化
と無償化を 公約に掲げた候補者が 続々と当選するなど
市民がオーガニックを 推進する候補者をしっかり
と当選させるという力が働いたようです。
日本でも千葉県のいすみ市や木更津市などで
有機給食が 広められています。
そして愛媛県今治市 長野県松川町大分県臼杵市でも
有機給食の取り組みが 始まりました。
あなたの町はどうでしょう?
誰かが始めるのを待ちますか?
日本も日本の持続可能な循環システムを作って
安心な日本を一緒に作っていきましょう!
▼まとめ
日本ではオーガニックは 健康のため、安全のためと
自分にとっていいという認識。
欧米では環境の為に買うと いう認識。
政治がらみでオーガニックを進めようと市民が
立ち上がって いるからこそ、買いやすい 環境が
作れていった。
最後までお読みいただき ありがとうございます。
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