明日7/7は東京都知事選挙の日。


選挙権を得てから22年間で、

自分は何回投票に行っただろうか?


若い頃、

父に言われた一言が心に残っている。


「選挙に行かないなら世の中の文句を言うな」


20代はそれを守ってきちんと投票に行ったけど、

世の中に文句を言わない代わりに

選挙にも行かなくなった。


だって、

文句を言っても投票に行っても、

自分の周りはほとんど何も変わらないから。


今回の代表的な人達の公約は、

子育て世代への政策や少子化対策がほとんど。


独身子なしの自分には

まったく響かないものばかりだ。


だけど、

立候補者全員の主張が掲載された新聞に目を通したらなんとなく興味が湧いてきて、この人に入れようかなという人が出てきたので行くことにした。


相変わらず

LGBTQ推進法を掲げている人はほぼいない。



私の好きな作家さんが

こんなことをブログに書いていた。


「多様性を主張する人は、多様性を反対する人の意見も尊重しなければならない」


ほんとにそうだと思った。



最終的に自分の人生を幸せにするのは、

政治家ではなく自分が物事をどう捉えるかなんだよね。


都知事が誰になろうとも、

自分は幸せに生きることができると信じてるけど、

明日は暇だし自己満足のためだけに

投票に行ってきます。