大和南にビジュアル映えするレギュラーが1人もいない年度は、スゲー珍しい。だからそんなに勝ち上がれない。ビジュアル映えするレギュラーが居た方が良いのは、ここの伝統なんだよ(笑)。


豊橋中央は、とにかくブラジル人クォーター(※日本 1/4)のレイレライニの爆発力な。全日本女子の練習の時にバイトとして雇った方が良いよ。マジで。…あ、山田二千華は俺には響かなかったので(→凄過ぎて笑っちゃうレベルじゃない、という意味)、先ずは猛練習を。


鹿児島南は身の丈にあったバレーで、決定力と守備力が相手より上回ってれば勝てるバレーを展開してた。まー、鹿屋体大に進学する部員が居たりするのだろー。


古川学園は、監督の"本当の指導力"が出ての負け。俺がこの監督の指導力に疑念抱き始めたのは、実際視察に行ってた9年前のインターハイ(@大和郡山)な。


俺は東九州龍谷、柏井、土浦日大、誠英のバレーを『蒸気機関車バレー』と揶揄してる。ビジュアル面を全く問わない、男子から見ればブス呼ばわりで済んでしまう、蒸気機関車が『重量牽く以外、必要無し』で作られてるのと同様、『バレー以外、必要無し』と特化されたチームな(苦笑)。これのデメリットは意識の高さを持てずにセンスが磨かれなくて、協会からしたら「それは日本が世界と戦うには役に立たないから、ちょい考えてくれ」ってのが本音で、そーゆーチームから受け入れる進路先はその"臭さ"を脇に追いやる作業でひと手間食うんだぞ。