《 ②の続き 》
【 青山学院大学 × 東京女子体育大学 】




青山学院大も、難しい開幕を迎えてしまってた。
昨年度のメインのセッターだった比金みなみ(東九州龍谷高・卒)が負傷なのかベンチ外で、セッターには山野辺輝(下北沢成徳高・卒)を置いたが、相手のセッターがよりにもよって高校の後輩で、要らんプレッシャーが更にのし掛かってたのは事実だろーよ。
全体的にサーブレシーブの質が悪く、Aパスが少なかった分第1、2セットを落とした。
劣勢だった第2セットの頭から出場した宮下聖果(福井工大福井高・卒)はチームをちょっと立ち直らせ、第3セット中盤でこの試合初めて前に出て、セットを奪えた。
市川彩(大和南高・卒)は体が温まった第3セット序盤から動きが良くなり(←午前中に開会式出席があったので、コンディション作りが難しい)、第3セット取った中軸となれたのは収穫だったんじゃないかと。
様々な事情が重なってリーグ初戦を落としたが、これが尾を引くかは負傷者の復帰時期次第かなー。
東女体大は、少なくとも青山学院大よりはマシな開幕を迎えたと思う。だって、監督が公式プログラムへ寄稿した通りに選手を動かせてたし。春田詩織(岡山東商高・卒)と松山志帆(岡崎学園高・卒)に実力差は無くて調子云々でも無く、単に戦術上の理由だけの途中交代で流れを引き寄せて、ちゃんと勝ったからなー。
セッターの岡村真衣(下北沢成徳高・卒)は、敵に居た“高校の先輩”とは違い、味方の攻撃を巧く散らしてた。ただ、サーブは無闇に攻め過ぎ。あのデキなら、もっと練習を。セッターでサーブが武器なのは、業界には一杯居るんだぞ(苦笑)。
鬼塚雛子(西邑楽高・卒)は、低身長だが(※163cm)体のバネで勝負する“迫田さおりタイプ”のスパイカー。レフトでいい仕事してた。
杉郁香(名前は“あやか”と読む。県立岐阜商高・卒)は、俺がチョー勝手に選ぶ『この試合のMVP』に認定(笑)。ライトのがやりやすそーに見えたが、他の高身長選手数人のセンターポジションでの成長を監督は待つか気になるトコロ。


【 青山学院大学 × 東京女子体育大学 】




青山学院大も、難しい開幕を迎えてしまってた。
昨年度のメインのセッターだった比金みなみ(東九州龍谷高・卒)が負傷なのかベンチ外で、セッターには山野辺輝(下北沢成徳高・卒)を置いたが、相手のセッターがよりにもよって高校の後輩で、要らんプレッシャーが更にのし掛かってたのは事実だろーよ。
全体的にサーブレシーブの質が悪く、Aパスが少なかった分第1、2セットを落とした。
劣勢だった第2セットの頭から出場した宮下聖果(福井工大福井高・卒)はチームをちょっと立ち直らせ、第3セット中盤でこの試合初めて前に出て、セットを奪えた。
市川彩(大和南高・卒)は体が温まった第3セット序盤から動きが良くなり(←午前中に開会式出席があったので、コンディション作りが難しい)、第3セット取った中軸となれたのは収穫だったんじゃないかと。
様々な事情が重なってリーグ初戦を落としたが、これが尾を引くかは負傷者の復帰時期次第かなー。
東女体大は、少なくとも青山学院大よりはマシな開幕を迎えたと思う。だって、監督が公式プログラムへ寄稿した通りに選手を動かせてたし。春田詩織(岡山東商高・卒)と松山志帆(岡崎学園高・卒)に実力差は無くて調子云々でも無く、単に戦術上の理由だけの途中交代で流れを引き寄せて、ちゃんと勝ったからなー。
セッターの岡村真衣(下北沢成徳高・卒)は、敵に居た“高校の先輩”とは違い、味方の攻撃を巧く散らしてた。ただ、サーブは無闇に攻め過ぎ。あのデキなら、もっと練習を。セッターでサーブが武器なのは、業界には一杯居るんだぞ(苦笑)。
鬼塚雛子(西邑楽高・卒)は、低身長だが(※163cm)体のバネで勝負する“迫田さおりタイプ”のスパイカー。レフトでいい仕事してた。
杉郁香(名前は“あやか”と読む。県立岐阜商高・卒)は、俺がチョー勝手に選ぶ『この試合のMVP』に認定(笑)。ライトのがやりやすそーに見えたが、他の高身長選手数人のセンターポジションでの成長を監督は待つか気になるトコロ。

