【久光製薬 スプリングス × デンソー エアリービーズ】

以前書いてた事あったよーな試合展開になったんで、書ける事は本当に少ないでーす。



久光製薬 スプリングスは、初っぱなからガンガン打ち込んで自分達の流れに持ち込み、古藤がサービスエースを決め、あとはイケイケで打ち合う。…これで第1セットを取る。第2セットも、古藤がサービスエース取れなかっただけで前述と同じ(笑)。第3セットは少々混戦になったが、相手の破壊力がいつもより低下してたから与し易かった事でしょー。低下してなかったら久光製薬は間違い無くセット落としてる。
岩坂は途中出場だったが、フォフィーニャと石田が好調だったので「スタメンから出ていたら…」云々を問う試合展開には全くならず、70分程度でデンソーを始末。
あ、リベロの座安が頑張ってた事は書いとかなきゃいけねーよなー。彼女あって、バックアタックする駒たちが活きるんだから。




デンソー エアリービーズは負傷明けのデ・ラ・クルスをスタメンから起用したが、当人は全開時の4割程度の動きに加え、久光製薬の面々に較べて破壊力に欠ける他の駒では全然勝負にはならずにストレート負け。
大阪国際滝井?岡山シーガルズのラインで当時熊谷を獲得しなかったのは、ここまで見てきて何となく分かった気がした。…試合を通しての攻撃の組み立て方を見たら、俺も躊躇うぞ。
リベロ登録だった桜井の地元での開催という事で本人は積極的にチームメイトへ声を掛けてたりしたが、それでは覆せないほどの力量の差があった。井上香織(負傷欠場中)以降の、次のデンソーからの全日本選出選手はコートには居ない気がした(苦笑)。