この日の中継はスカパー!のTBSチャンネルだったが、その地上波のTBSが五輪最終予選の放映権を『うっかり買ってしまったw』一方で、ロクでもない番組編成を組んでるもんだからバレーボールの実況任せられる局アナ、スタッフの“現場勘”がほぼゼロ。で、それを戻させなくてはならない…という裏事情があった。推測、推測~っ。



【JT マーヴェラス × トヨタ車体 クインシーズ】


セミファイナル進出を果たす為、順位の関係上取りこぼしは絶対許されねーJT マーヴェラス。結果的には相手のミスの多さに大助かりだった連敗脱出。監督が既に長期的スパンでのチーム作りを行ってる現状がフルセットに持ち込まれた要因だろ(苦笑)。『ロンドン五輪後の竹下は想像出来る?』…っていうのは分かる話だけどさ。五輪最終予選の話題をどうにか絡めたいTBSの思惑をスルーした、試合前半の監督采配だった。←どっちもどっちだ。
そんな中、JTを勝利に導いたのはブラコチェビッチのバックアタック成功率の高さかなぁ。これが低かったら、絶対負けてた試合内容だった。長いラリーに持ち込まれたら得点出来てねーし(苦笑)。
リベロの千葉は、怪我人多いチーム状況下で頑張ってた。…実は、個人的には高校時からバレーのセンスがお気に入りだったりする。白い肌も(笑)。
今回開催はリハビリしてる場所から近い事もあって、山本がベンチ外で同行していた(※リハビリ施設は東京都板橋区、試合会場は神奈川県川崎市。前者は、同じ施設内の人工芝コートでフットサルした事がある俺)。






こっちはVチャレンジマッチ強制出場を避ける為、どうにか勝ちたいトヨタ車体 クインシーズ。やっぱ、ミス多発が痛かったかなー。初っ端からギブマイヤー一辺倒の攻撃にしといてれば勝ってたかもしれなかった。ギブマイヤーが『打数与える毎に調子上げるタイプ』なら尚更。ギブマイヤー以外の決定力は高くないから、相手ディフェンスのマーク散らさないと。
高橋は、徐々に試合勘を取り戻しつつあるなー。『人を喰ったよーな軟攻w』の成功率が上がってきてた。あとは、試合中はガンガン周りに口出してくんないと。自分のプレイは棚に上げて口出してもいーんだよ。その辺は葛和監督が高橋本人へ言いまくるだろーから(笑)。