【JT マーヴェラス × 久光製薬 スプリングス】


怪我人続出中(苦笑)のJTマーヴェラス、控えを5人しか入れらんない状況となると、他の選手の怪我発症へ繋がらないよーな采配にせざるを得ないのは分かる話。
まー、第2セット落としたのは事故みてーなもんだ。あんな内容になる事は今後そうそう無いって。
ブラコチェビッチは馴れてない『正月』を過ごしたせいで動きが鈍かったと解釈。欧州生まれには『年始』って休みの区切りは無いよーなもので、1月1日からフツーに練習するものだ。
吉澤は悪い意味でチームにフィットしちゃったな。レシーブ、あんなに拾えなかったっけか。個人的にはJTに加入して欲しくなかった。監督とのバンブー繋がりが『甘え』に見えるから(苦笑)。
今シーズンは短いから、残りのどこで『数少ない捨てゲーム』を作るかだ。正直、ベストメンバーでも東レに勝てるとは思えねぇ。
個人的には、竹下→谷口で技ありのポイントを取った『足して68歳攻撃』が面白かった。…『足して○歳攻撃』の最大数値は誰と誰の組み合わせになるかを試合視聴のみで追う事にした。選手名鑑を見るだけでは、俺的に楽しめないから。





久光製薬 スプリングスは今シーズンからチームの若返り図ったのは良いが、精神的支柱まで育てなきゃいけなくなったのを知ったのが最大の収穫だろーなー。石田が一番長くチームに在籍してて(※スタメンでいうと、古藤は移籍加入で3シーズン目、座安は同じく2シーズン目。24歳以上の選手殆どは大卒、28歳以上はフォフィーニャのみ)、チームの平均年齢が一気に低くなったしなぁ。
序盤にポイント重ねられたセットはそのまま押し切れるが、もつれ込まれると途端に周りが見えなくなってプレー一つ一つが雑になる弱点の改善は難しいかなー。「先ずレシーブ全般をキッチリして、攻撃を組み立てよう」と言われても、それが出来るチームじゃないし(←そーゆー事をしなくても良いチーム作りをしてるから)、メンタル面の成長を促すしか無いか。特にW杯で活躍してた2人には。
フォフィーニャを突然後方へ据えてきたのは、バックアタックの高い成功度と「他の選手を置いてレシーブさせるよりはフォフィーニャの方が…」という苦肉の策でしょー。あれはあれで間違ってはいないと思う。
村田のリベロ起用に一定のメドは立ったから、また座安はベンチへ追いやられそーな可能性が(苦笑)。