【久光製薬 スプリングス × トヨタ車体 クインシーズ】


久光製薬 スプリングスの選手達を久し振りに見てビックリした事…それは派手な髪染めを禁止してた事(←と察した)。一旦両目を擦って見直すほど、1シーズンぶりに見た俺にはスゲー違和感だった(笑)。が、これが良い規律を生んでたらしくプレーの粗雑さが薄まり、監督の理想とするバレーが出来てきてる気がする。
勝つには勝ったが、スタミナ強化が今後の課題かなー。各セット終盤、疲労で緩んだプレーが少々伺えたから。新鍋のサーブミスとか。
今シーズンから就任した中田久美コーチがセッターの古藤をどこまで鍛え上げられるかが、優勝への分かれ道になるのでしょー。各チームでのメインセッターで実力評価すると、どう見ても3番手以下だし(苦笑)。






トヨタ車体 クインシーズは、負けはしたが収穫の多い試合内容だったと思う。サーブレシーブをキッチリ出来てれば、セッターの河村は色々やれたでしょーと。
相手のスパイクに対峙するディフェンス采配は間違ってなく、長いラリーに持ち込めばそれなりにポイントは取れてるので、基本に忠実なディフェンスをしてバリエーションの多い攻撃を繰り出せる愉快なチームを作ってもらいたいねー。
新加入のギブマイヤーは、良い意味で面白いアメリカ人だなぁと。チームにフィットするのが案外早くて、俺には見慣れた『外国人依存の葛和バレー』を展開出来てた(←これはこれで正しい)。…そんなワケで、失点の多かった『ギブマイヤーが前衛に居ないローテーション』をどう持ちこたえるかが課題の1つ。
竹田は今後の練習でスパイクをガンガン打っていけば地力は付くでしょー。それは葛和監督の下でやってきてる眞が証明してるから。
現役復帰した高橋みゆき(←予測変換に入ってたんで)は、本人が思ってるほど動けてねーんだろーなー。動けてればもっとモノを言ってる筈だもん。…どうあれ猛練習が必要だな(笑)。