30MS、作り始めてるのね。最初キット買ってはみたが、作っていきたいベクトル全く見えなくて、数ヶ月放置してたりして(苦笑)。


そーゆーワケで、作っていったアーカイブ画像載っけておく。









岐阜第一は、試合中に変わっていく館内環境に対しての順応性が低かったのが勝敗の分かれ目だった。第1セットは良かったけど、時間経つにつれて周りの全コートは誰も居なくなり(他の全試合消化)、館内に人減ってる分だけ室温ちょっと低くなっていってる(多分)、腹減ってきてる(※試合開始、19時05分。第3セットでのチェンジコート、20時08分)とかで色々やり辛ぇって。主将・川口芽生奈のスパイクが決まらなくなっていったのは、その辺の動揺からだと思う。



岩美は、部員全員が家で時間空いてる合計20分くらいを筋トレしてれば、もうちょい戦えたのかなと。なんか進学校っぽそうな練習時間の確保らしいから(※月バレの選手名鑑からの解釈)。両膝サポーターを極力未着用なのは萌えた(笑)。



進徳女子は、ただ金蘭会のサーブレシーブ対応をしきれなかった不運だけが大きかった。地力の差はそんなに無かったのに、サービスエース取られてそこで流れを持っていかれてた。相手のブロック高かろうが時間差攻撃を繰り出してブロックのマークを迷わせてそこを突いてたから、決定力の差は無かったんだよ。



西邑楽の鬼塚雛子ちゃん(←監督監督w)、当時大学バレーボールの関東女子1部リーグ戦で遠目に見てるわ。彼女含めた『20代の監督』のチーム複数が今大会に出場出来てるので、界隈に時代即応が求められているって事。



札幌山の手は、両大腿部サポーターの“レギンス穿き(オレ呼称・BUSU穿き)”からのBUSU力を抽出している選手複数が居た。第1セット終盤に2人出て、更に突き放されてやんの。BUSU力に精度は出せず、プレイ精度低下に巻き込まれちゃったのが本田花那だった。「こんな筈じゃないのに」って自身のスパイクミスに思ってた筈。ビジュアル、後藤楽々に似てた。



宮崎日大が負けたってよりも、『日大全体の女子バレーボールが負けた』ってのが正解。監督も選手も悪くないよ。日大が女子バレーボール全体へ力を殆ど入れてないのは7、8年くらい前から見えてるんで(笑)。


高岡商業は佐賀学園のサーブに対して、自分たちのチーム最大の弱点“サーブレシーブ成功率の低さ”が一気に出ちゃった感じだったと。3年生主体のチームって事で、あと3年で定年(?)の監督にとってはキャリアのほぼ集大成にあっただろーし、県内のライバル・富山第一を再び下して春高帰って来られるかなんてのは全く分からない。


青森西は、今年度のアクシデント(※監督の逝去)を乗り越えたのは良かったがトーナメント抽選運は欲しかったトコロで、2回戦からのシードは要らなかった事でしょー。粘って繋ぐバレーは出来てて、宮古明依が3年生の今年度に会得した“重い打力のブロード(←オレ呼称。よくブロード攻撃使う女子選手たちとは体格がやや異なり、ブロードを察知するの遅れた相手はブロックとして(中途半端に)手を出してみるも打力は元々あるので重く感じてマイナス方向へ弾いてしまい、ポイント取れる)”は良かったが、エース・下山なの葉が後衛に回ったローテでの決定力の低さに加えてセンター戦が支配されて連続失点を重ねてたのがあまりにも痛かった。ラリー続いてた回数は多かったのはポジティブだったんで、同じ試合数こなして試合をしてたらちょっとは分かんなかったのかなー。

盛岡誠桜は、エースの笹渡美海(←プレイスタイル、俺は好みw)以外からの決定力底上げの解決策が『両サイドから無闇にクロス打たない事』だったのを気付けなかったのが痛かった。ストレートへ打ってた方が相手の苦手意識もあって(?)本数の割に決まってた。クロス打ってコース入られてレシーブされたりブロックに掛かったりで、相手が動けてない局面で流れを寄せ切れなかった。


細田学園は夏のインターハイでの好成績が春高へ繋がる印象が俺には全く無いんだよ(苦笑)。インターハイは隣の東京都代表が2枠でさ(※春高は2枠+開催地枠1)、インターハイと関東大会はベスト4以上でないと評価が正当にならない。


横浜隼人は、Eコート(サブアリーナ)開催じゃなかったらジャイアントキリング起こせてたかも(※低確率)。相手の九州文化学園をバタバタさせてたんで戦略自体は間違ってなかった。チームの平均身長低くてネット際の攻防では分が悪く、Eコート開催で周辺の雑音が無い分相手が冷静さを取り戻すのは容易だったのが、横浜隼人にとってはマイナスに働いてた。


明徳義塾は、初っぱなにミスが多かった。これまで戦ってた試合の強度の差で、相手とは地力が違った。中村玲音はVリーガーになりたいなら来年度頑張れよ。バックアタック覚えて戦術に組み入れて貰えよ。そーすりゃ声掛かる。あ、大学の地域学連1部リーグで競技続行してれば、ヴィクトリーナ姫路はマークしててくれるよ絶対。俺が過去に大学バレーボールの公式戦見たのをアメブロに名前挙げてる選手、だいたい姫路に居るし。


両大腿部サポーターの“レギンス穿き(※オレ呼称、BUSU穿き)”は公式戦勝利へのデッドウェイトでさ。旭川実業、それが居ただけで負けフラグ。他のカテゴリーで見てきてるから。違うモノを求めて“楽”をしたいあまり、全体としては動けなくしてるのな。チーム全体で精度求めるプレイはほぼ使えないぐらいに(苦笑)。


安来は、先ずトーナメント抽選運を向上させねーか?運が悪過ぎた。初戦で列強と当たる印象が強くて、平均身長低いチームなりの戦略の効果が毎回分からなくてねぇ。


敬愛学園は正直、1年生が3年生になってのチームのが期待込めてる様に俺には見えた。保髙愛はあんな髪型してる割に、チームの戦術に必要なフィジカルがあれでも足りなかった。あんな髪型してる分神経は“楽”を覚えて鈍くなってるんで(+精度出す攻撃は劣化)、マシントレーニング増やさないと決定力は上げられない。思った以上にスパイク防がれてラリーに持ち込まれやすかったのはそうした理由。