こんにちは、いぐちわたるです!
関西は梅雨明け、関東も猛暑が続いていますね☀️
先週末から妻の実家(京都)にお世話になっていました。
義父の三回忌に加え、義実家のあれこれを手伝いながら、久しぶりに家族とゆっくりとした時間を過ごすことができました。
滞在中、かねてより訪れたかった京都府伊根町の舟屋を見に行きました。
海と家がつながる独特の景観に感激しつつ、観光案内所の方ともバリアフリー対応についてお話する機会がありました。
こうした魅力的な町でも、人口減少の波は例外ではありません。
全国各地の小さな市町(人口3万人以下の市や5000人以下の町)では、高齢化を超えて「若い人が出ていく」転出超過の傾向が強くなっています。
最大の要因は「働く場所」の不足。
医療や住環境の課題もありますが、やはり『職』の確保が地域存続の鍵です。
隣町で就労機会があれば移住せずに済む方も多いと聞きましたが、広域で人口減少が進む中、それも難しくなっているという現実があります。
この美しい町並みや歴史的景観を守り抜くには、「地方に人がとどまり、暮らせる仕組み」を一体的に考える必要があります。
私たち「くらしの相談党」は、こうした声を政策に活かし、地方を持続可能にするための実践的な提案を続けてまいります。
🏯ちなみに、妻の故郷・福知山市では福知山城にも立ち寄りました。
明智光秀が築いた歴史ある城で、地域の誇りと文化が息づいています。
日本を、もっと暮らしやすく。
これからも、がんばるぞー!


