振り返ってみました。
1.出会い
気づいたら横にいた。
横に人がいるだろう気配を感じたわけでもないのに、顔も見ずに何故か私が独り言のように話しかけていた、返事が来て「人がいたんだー、聞こえていたんだー」と感心した。
その後の凄すぎるアプローチを熱い人なのだと勘違いした、同志だと思った。
何度も連絡が来ることに戸惑うが、無下にできない&逆らえない自分にも戸惑い困った。
万年鉛のように重かった身体が日に日に軽くなる。戻りたくないなと思う。
エネルギーが満たされて普段の活動が楽になる。
2.テスト
自分の変化が怖くなる。
エネルギーがみなぎりすぎてどう扱って良いのかと戸惑う。
催眠術をかけられたように彼に逆らえない自分が怖くなり、もう出会わない方が良いと考える 。
家族のことやわが子のこと、彼の奥さんのことを考えると気持ちを加速させてはいけないなと自制する 。
彼と自分が一心同体のような感覚などが続いて怖くなる。
何故か未来が見え、不思議な夢を見出し、(自分の中で)選択を迫られ悩む。
性的な衝撃を多々受けて戸惑う。
彼から心を打ち明けられる、戸惑う。
私も心を打ち明けるが、自分でもよくわからずにいて、今後の関係に悩む。
3.危機
何でも願う前に願いが叶う感覚で怖くなる。
自分の心が怖くなる。自分の感覚を含め、何が何だか分からなくなり、自分の言葉に一貫性がなくなっていく。
彼が私を試す。
試されたと気づかず身を引いたら、慌てて態度が変わる。
試されたことに気づき、何かがブチギレて、全ての縁を根こそぎ切ることが正しい選択と判断し行動する。
翌日から身体が内側から破裂しそうな苦しさに恐怖を覚える。
4.サイレント
スピリチュアルカウンセラーに相談し言われた通りに行動する。
彼と向き合うことを考えるが逃げられる。
それでやっぱり元の場所に戻ろうと思い、家族と向き合おう、夫と向き合おうとすると、また身体が破裂しそうな感覚に襲われ、夫と向き合うことが怖くなる。
彼と向き合うことにするが、どうしてよいか分からず暴走を続け、お互いに醜さをさらけ出すようになる。(責め合うことはなく)
お互いに何度とブロックしたり、終わりにしようとしたり、会おうとしたりを数年繰り返す 。
初期の頃は充電の残量がゾロ目しか表示されなくなる、レシートが1111だったり、車ナンバーが3台続いたり、、、恐ろしくなる。
彼を忘れると連絡が来る、連絡するとスルーされるを繰り返し、不毛だなと思い、人としての別れを決意する。
手放しを進めるが、1年経っても何も変わらないことに気づき、もう一度人として向き合うように努力してみる。
その中で、本音を伝える練習をしながら手放しを進める。
少しずつ冷静に会話ができるようになる。
5 .手放し
身体の故障で長年継続してきたことが続けられなくなり、当時信頼できると思った方に視てもらったら、「先にやることがある、心配しなくてよい。」と言われる。
環境的に出来ないものが増えてしまい、逃げていたことに向き合ってみることにする。(←継続中&気付きや変化あり)
エマさんのブログに出会い、鑑定を受けて手放しを進める。(自分と向き合う選択を取る)
お互い既婚でお互いに家族を築いていること、この先もこの家族を築いていきたいこと、その為にはまず自分との時間が大事なことを自分に言い聞かせる。
手放せたとは言えないが、違う世界を見る努力中。
何度もそれを繰り返しながら一歩ずつ前進中。
彼を忘れることはないが、手放しは進められている。
6.覚醒
覚醒の意味すら分からないけど、自分に居心地の良さを感じる。
動じなくなる。
自分は自分と思え、人の感情に巻き込まれにくくなる。
出会った当初は自分の感覚が鋭くなっていったが、手放しを進めるのと比例してなくなる。
不思議な夢を見たり、彼の声が聞こえたりすることがなくなる。
鉛のように身体が重くなる時が出てきたが、軽い感覚のときもある。重くなっても受け入れられるようになる。
7.統合
自己統合?
この世に私が存在している事自体が「悪」だと思って幼少期から過ごしてきたが、自分が好きだと思えるようになる。
常に誰かといないと寂しくて寂しくて苦しかった日々が一変し、一人でいても寂しいとか思うことがなくなる。
自分が心地よく感じる。
腹立つことが減る。
好かれてなくても受け入れられるようになる。
人に好かれたいと良い子ぶらなくなり、人の幸せを損得なしに願えることが増える。
心が平和になる。
日常の中で大泣きしたりストレスかかることもあるが(←カルマ解消や癒しが終わっていないなと思う)、それでも幸せな気持ちが自分の中にあり続ける。
まだ課題が残っていると感じる。
幼少期の生き難さが10とすれば、夫との日々の生活で6くらいになり、彼との出会いで精神的には20くらい苦しんだが、自分から逃げることも出来ず悩み向き合い、現在は1.5くらい。←まだ残っている。
この過程を通して、生きにくくしているのは自分の精神だと気付かされる。