治療の一環として、マインドフルネスをやっていて、早半年が過ぎました。

教えてくれている先生のお蔭もあって、マインドフルネスの精神が持てるようになってきました。
マインドフルネスの精神は、スピとも同じだし、自己肯定感や自己承認に繋がることです。




どんな自分もOK



この精神が大前提。
スピでもやってきていることをより具体的に説明してくれるのが、マインドフルネスだなと思っています。



こうして、どんな自分も認められるようになってきて自分の弱さを思い知らされています。




自信ないの…

怖いの…

出来るか心配なの…

選んでもらえるか怖いの…



そんな言葉を人に言えるようになったんです。

分かってよ!って押し付けずに。



友達と話していて、強がることを辞められるようになったんです。

今までは、それでも頑張らなくちゃ

そう思ってやってきてました。

だから、弱音を吐かれるとイラつくこともあったんですよね。



人のせいにしない自分の弱音を言うって、尊いなーって思えるようになったんですよね。

だからこそ、そう言える人が好きにもなりました。



わたしは、ずーっとこれが出来なかったから、人のせいにしてきてしまった。
人のせいにしないって言うのは、自分の弱さを認めるしかないってことでもあります。


 こんな自信のないわたしに、寄り添ってもらえることが、どう言う訳か増えました。
ずーっとネガティブなことを撒き散らしてた時より寄り添ってもらえる。

一見同じなのに…

違いは、自分の弱さを自分も認められるようになったことくらいかなぁ………



見栄を張って強がってた時より断然弱くなりました。
強がるのを辞めただけで、まだなかなか何も成し遂げられてなかったりもしています。



弱さを認められないと、自分のいい点も見れない。
ダメ出しばかりになってしまう。
自分の取り扱い説明書が分からない…
そして人に対してのダメ出しも増えてしまう。

人の弱さも認められなくなってしまう。


わたしは、自分が人の弱さが認められないことをとても気にしていた。

だからこそ、自分がドン底になって徹底的に自分を認めるしかなくなったかなぁと思っています。


強がっていた時の方が頑張れていたし、結果も出せていました。その反面、弱さを切り捨てていい面を見てきたから、折れやすかった。
人を労わるのが難しいし、自分を否定するから心が苦しかった。

今は現実的には全然結果に繋がっていないから、当時と比べると何もないように思えて歯痒い。
だけど、心は成長を遂げ、自分を認めることが出来るようになってきたので、人に言われたことに傷付いても回復は早くなったし、人の弱さが分かるから人に好かれる機会が増えた。



けれど「わたしが変えたかった自分」は変えられたし、過去のようにヒステリックにはもうならないだろうなーって自分に対する信頼は取り戻せてきました。


まだ、全然自信ない部分が強いですが…
それでも、以前のわたしより、今の自分の肯定的な姿は気に入っています。


一見後退したように見えるけど、前進してるなーって言う面もあります。

ここから、また、大きく進んで行けたら良いなぁと思いつつ、その為には自分のいい面を拾い上げていかないとかなぁと思っています。


自分のいいところを活かせるようになりたいなと思っています。