チャレンジの話をしましたが


わたしは、とにかく怖がり



怖い怖い怖いってすぐになってしまって

やりたいことより恐怖を優先してしまう。



それが許せなかったみたいなのです。



だからなのかな?

怖がってる人で、特に相手に能力も才能もある場合、頭にハテナがたくさん浮かんでいた。




なんでそんなに出来るのに、なんでそんなにビビってるの????





出来なくて怖がってるのは理解出来るんですけど、出来て怖がってるのは全く意味不明でした。




出来ても怖いことってあるし

出来ないから怖いこともあるし

出来るから思い切れることもあるし

出来ない方が思い切れることもあるし




怖さに出来る出来ないなんて関係ない。



わたしは自分の怖がりにNGを出しているから意味が分からなかった。



どうやら、怖がりだから強がるキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



って理解出来た。



そう思うと途端に色々ハードルが下がって



怖くてもやろうとするだけ上出来


怖くて当然


怖いのに頑張っててエライなぁ



そんな風に思えるようになってきた。



病院の先生に


わたしはわたしに厳し過ぎじゃない?


と言われてきた意味が分かってきた感じがします。



怖がりな割に結構よくやってるよなーって。

怖いって認めちゃっていいなーって。



そうすると強がるわたしに気付くし

強がるわたしが本当は怖いのだと分かる。



そうすると、人の怖い気持ちも理解出来るようになるから厳しさが和らぐかもしれない。


怖がりなわたしに付き合おうと思ったら、前に踏み出すのが少し楽になる。


あー怖いのかぁ、そうだよね、怖いよねって。


緊張して手が震えたりしちゃうくらいなので、とてもデリケートなんだよなぁみたいな気持ちにもなります。


強がってる理由が分かったから、もう強がらなくても良いかなぁって。


あー怖い、怖い。



それで良い。


受け入れたら怖いだけって分かるから無駄な理由探しもしない。


そうだととても楽照れ


自分にも人にも優しくなれる気がします。



怖がりもいいいい。

だって怖がりなんだもの。


ゆっくり行こうガーベラ