こんにちは
さて念願のシェフミッキーです
この予約は宿泊者特典でとったものではなく、なんと一般枠で奇跡的にとれたのです
レストラン系は宿泊者特典を使うよりも根気強く一般枠でのキャンセル拾いをしたほうが、希望のお店や時間帯に出会えることが多いような気がします。
宿泊者特典のキャンセル拾いになかなか動きがでないときは一般枠にも目を向けてみるといいかもしれませんね
さぁディズニーランドを後にしシェフミッキーがあるアンバサダーホテルへと向かいます
って、そもそもアンバサダーホテルってどうやって行けばいいんでしょう
自力で行くと迷子になる確率が高いため、入り口付近にいるキャストさんにアンバサダーホテルへの行き方を尋ねました。
そうなんだ、どうやらここから歩いてバスターミナル(?)まで行き、そこの3番乗り場にアンバサダーホテル行きのバスが来るとのこと
リゾートクルーザーというそうです。
ありがとうございます!
行ってみます
無事にバスターミナルに着くと、こちらに手を振ってくれている運転手さんがいました。
荷物検査やゲートでもそうですが、遠くのほうから自分に一生懸命手を振ってくれるキャストさんに出会うと、歓迎されている喜びがこみあげてきます。
もう先にお客さんが何人か乗っていて、私が最後に乗ったところで出発となりました。
バスに揺られて道路沿いにでると、5分くらいで着くとのこと。
早い!!!
その5分の距離でも歩くと結構大変そうだなと感じました。
アンバサダーホテルに到着し、乗ってきたリゾートクルーザーを記念にパシャリ
木といい建物の感じといいどこか海外にきたような雰囲気です。
中に入って道なりに進むと廊下の奥にシェフミッキーの看板が
歩いて向かう途中にはチックタックダイナーもありました。
あわよくばシェフミッキーの帰りにチックタックダイナーに寄ってスペシャルブレッドを購入できないかとキャンセル拾いを頑張りましたが、残念ながら当日まで空きはでませんでした。
ディズニーのパンはどれも美味しいので、チックタックダイナーのパンも絶品なんだろうな〜
さて本日のメインに到着いたしました
ここがあのシェフミッキー
レトロ感があって可愛い
入り口で名前を伝え予約の確認をとります。
別途料金はかかりますが、記念に台紙いりの写真撮影ができるとのこと。
これはいいな〜とお願いしようとしたら、なんとそれはミッキーさんとの写真ではなく、食事をしているお席での私のソロ写真であることが判明。
え〜と、それならやめておきます!!!笑
店内のお席に案内していただき、システムの説明をうけます。
この時はまだミッキーさんと会える時間は未定で決まり次第お声掛けをしてくれるようでした。
それまでは、お料理を楽しむスタイル
ぐるっとお料理を見に店内を徘徊していると、
あろうことか突然
ミッキーさんがいたァァァ
ミッキーさんとはてっきり別室みたいなところで会えるのかなと思っていたので、いきなり目の前にミッキーさんが現れて動揺が隠せない。
その周辺のテーブルでお食事をされている方からは見えないようにパーテーションが設けられているのですが、お料理の盛り付けを楽しむ際には皆さんからミッキーさんの様子が見えるような作りになっています。
さぁ大変。
食事どころではなくなってしまい、食べれたのはカレーとデザート、焼きそばがあったのでそれを少し。
後は終始お声がかかるのをじっと待ちます。
うぅ〜そわそわする
はっ!!ついに担当の方からご案内のお声がかかりました。
がちがちに緊張している私。
しかしここで思わぬ第一声が。
『お客様、そちらの麺料理ですが麺の隣に置いてある餡をかけて召し上がるものでして、麺だけだと味がないんですよ』
どてっ!!やっとの思いでとってきたこの料理は焼きそばじゃなくて餡かけの麺だったのです。
もうミッキーさんが視界に入ってからはとにかくパニック状態で
そんなこんなで担当の方と一笑いしたら、いささか緊張もほぐれたような気がしてホッと。
さぁ改めて、ミッキーさんとのご対面のときです。
前の方がお話や撮影されているのを見て、自分の時はどうしようかと考えます。
いよいよ自分の番がきました
まずはハイタッチ
うわぁ〜ミッキーさんだぁぁ
考えた通り話しかけようと頑張りますが、なぜか声を出そうとするとじわじわ涙が溢れてきてしまって、うまく言葉にならないのです。
涙が頬をつたらないように必死にこらえて、軽くふれあってから撮影タイムへと移行しました
あとはなにをどうしたのか、時間はあったはずなのですが、体感的には一瞬のできごとでした。
撮影が終わったらお礼を言ってお席に戻ります。
はぁ〜夢のような時間だった。
まさか泣けてくるとは思わずびっくりしてしまいました。
まだ退店時間まではたっぷりと時間があるのですが、涙を我慢しすぎて胸がじんじんしてしまったので、
その味のついていない麺を食べて帰ることにしました。
この味は一生忘れられないでしょう。
さぁアンバサダーホテルからディズニーランドへ戻ります。
シェフミッキーでのまさかの出来事に、予定していた滞在時間がかなり短縮されたため、
ずっと鑑賞したいと思っていたミッキーのマジカルミュージックワールド。
今ならまだ間に合いそうだぞ。
バス乗り場のベンチでエントリー受付をしてみます。
ダメでしたー
これはバケパで見るしかないのかな。
落胆していると、ディズニーシー行きの運転手さんが
『お客様〜!ディズニーランド行きのバスをお待ちですか?』
「はい、そうです」
『ディズニーランド行きはこのバスがディズニーシーに到着してから一旦ここへ戻ってきて、それからディズニーランド行きのバスに変わることになりますので、待ち時間が結構かかりますけど、お時間は大丈夫ですか?』
「はい、エントリーはずれたので大丈夫ですよ〜」
こういう声かけもとても親切で心がほっこりします
さぁディズニーランドに到着してから夜までまったく予定がないので、ワッフルリベンジをすることにしましょう
ワッフルリベンジとは↓
今日はどれくらいの待ち列かな〜。
恐る恐るグレートアメリカンワッフルカンパニーへ。
あ!思っていたより並んでない!
キャストさんに今どれくらいの待ち時間か伺いますと、30分くらいとのこと。
このミッキーワッフル、その人気からチャンスを逃すと次のチャンスがなかなかやってこないことは知っていたので今日こそ並ぶことにしました。
その瞬間がついに!!
だぁ〜もう
いっただきまーす!!!
やっと食べれました〜
しかし耳を食べ終わる頃にあることに気がつきます。
あれ?シロップどこ?
そうそう、本来ならついているであろうメープルシロップがなく、理想としていたシロップたら〜んができないのです。
ががーん
この時お店の周りは混雑していたため少し離れたところのベンチまで歩き、そこで食事をとっていたのです。
また戻ってシロップのこと聞きに行くのめんどうだな、、、
今日はこのまま食べて生地本来の味を楽しむという通スタイルに無理やり予定を変更
ドリンクはオレンジジュースを頼みました。
甘いものを食べた後のオレンジジュースの苦味が私は結構好きです。
お腹もいっぱいになったところで、こりずにスプラッシュマウンテンのDPAを取得して乗りに行きました
さぁそろそろディズニーランドホテルへチェックインしに向かいましょう
楽しいしかない、そんな1日。