あろー♥
読み終えたので読者感想文(笑)
だいすきな伊坂幸太郎さんの読みたかった一冊。
救急車を見たとき、サイレンを聞いたとき。
どこかで誰かが、イタイイタイって泣いている。
ぐっとくる表現がいっぱい。
猿がでてくる話です。
あたし的に、伊坂さんの本には三種類あって。
①強盗とか犯罪や事件の話
②政治とか心理学などわりとかための要素+不思議な力の話
③日常生活の中で起きるヒューマン中心の話
あたしは③の種類のが一番すきで、それに当てはまる本は何度も読み直しちゃう。
一番のお気に入りは「砂漠」です♥
何度読んだかわかんない。
それで、今回のは②に分類される感じなので、そこまで得意な感じじゃなくて、ちょっと難しかった。
話がぴょんぴょん飛ぶから、時間かけずに読んだほうがいいなーって思いました。
途中難しかったんだけど、最後に全部きれいにつながって納得!
さすが伊坂さん!!
ひとりスタンディングオベーション。
でも①~③、共通してるのは登場人物の魅力かな。
すてきな人がいっぱい出てきます!
人間にはみんないろんな思いがあって、それは時には相反するもので、どうしたらいいのか自分の中で戦ってる。
だけど、自分のした何かが、誰かのために少しでもなるような、そんな生き方をしたいって感じました。
シンプルでいいみたい。
クーラーは人を幸せにする。だから僕は家電量販店で働く。
とかね。シンプル。
でも、ガツンときました。
いい本読んだわ~!
よかったら読んで見てください(*☻-☻*)
次は最近ハマってる瀬尾まいこさんの本読みます☆
図書室最高♥
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