332日 人に自分を虐待させても、だれのためにもならない
人に自分を虐待させても、だれのためにもならない自分で自分を罰するのが「罪悪感」ですが、その延長にこれがあります。まず「罪悪感」とはどういうものかみてみましょう。本当は何も悪くないのに、ふとしたこと(例えばお母さんが何かに気をとられてあなたの言うことが耳に入らなかったなどというささいなこと)でもそれは自分が悪いからだと考え、気に入られる自分でいるために自分で自分を罰しようとするのが「罪悪感」でした。小さな子供にそのような能力があるのか?と思うかもしれませんが、もっと小さな赤ん坊の時は泣けばオムツを替えてくれ、ミルクでお腹を満たされなど「自己効力感」いっぱいだったのですから、その逆もまた然りなんですね。成長するにつれ次第に「自己効力感」はしぼんでいきますが「罪悪感はしっかり残ってしまいます。けれど、大人になったあなたには「罪悪感」は不要です。ましてや、自分で自分を罰するのに、他人を使う必要はまったくありません。