みなさま、ごきげんさまです。

石黒アキです。

今回は私の気持ちとして、
結局今まで
自分に下ろせなかった許可に気がついた、
というお話です。

結婚するにあたって、
諸般の事情から、
私の両親からはあまり賛成されなくて
容認はしてもらえた感じで
100%祝福された感じではなかったです。

やはり、
そんなことに
私自身もどこか引っかかり続けてました。

いつまでも、
両親から完全に許されたり
承認されなければ
やってはいけないと、
暗黙のルールがあったかのように
感じていたのです。


それでも、
引っ越し、入籍と、
距離を置いて
物理的に離れることで、
ようやく両親のパラダイムと、
自分自身とを線引きしはじめて
どれだけ自分自身の人生を生きてこなかったんだろうと気がついたのです。


思えば、
両親の意見はあくまで両親の考えの中にあることで、
両親の問題なのです。

両親は私達に自身の意見を押し通すための例えとして
「親の意見と茄子の花は千に一つの仇はなし」
という言葉を持ち出してきました。

茄子の花は咲けば必ず実るように親の意見も間違いはない、という例えです。

これには長年ものすごい違和感を覚えながらも
反論することができず、
ずっと苦しんできました。

この言葉の呪縛によって、
私自身、自分で自分の人生を不幸にしてきたと思います。

とても絡め取られたというか
絡まれて逃れようともがいては余計絡まってしまったような…


物理的に離れて
両親の目を感じなくなり、
自分のスペースが確保された感じがしてはじめて、
自分は自分、
両親は両親、
という線引きができたのです。


その線引きができると、

私は私で、
幸せになってもいい。
両親の意見や許可なんてどうでもいい。
私は私で自分の幸せを感じ尽くしていこう。


そう思えるようになったのです。


自分で自分を守る、
自分で自分を幸せに感じる、


とても大事なことだと思います。


それが基盤であり
また
起点でもあると思います。


ともあれ、
だからこそ
私の幸せはこれなの!と
主張する私で、
今はいるわけです。


それが幸せからブレない、
そういうことだと思います。


結婚してよかったことシリーズは
これにて一旦区切りをつけます。


また明日からは
幸せについてお話をしていきたいと思います。


本日もお読みくださいまして
ありがとうございました照れ


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