今のパートナーである、彼とお付き合いが始まるまで、

 

私の依存の問題が根深く、

縁あって一緒になった人と、

家庭を上手に築き上げることができないまま、

壊れてしまいました。

 

もっともらしい理由や言い訳を並べ立てたら

それこそいくつ記事があっても足りないぐらい、

でも、結果的には、

それまで一緒にいた人とは

うまくやっていけなくて私はシングルマザーになりました。

 

理由や言い訳を並べ立てる、

という発想自体が

 

~のせい、

あの人のせい、

何かのせい・・・

 

自分に原因があると、責任を取ってないわけですね。

 

 

だけど、皮肉なことに、

普通ならばそんな過酷な状況に置かれているはずが、

なんのかんのと両親の庇護の下、

そういっていられる状態にあり、

全く気づきもせず不満ばかりでした。

 

 

そんな中でも、

今のパートナーとおつきあいが始まりました。

 

恋愛の気持ちでいる最中はものすごく楽しさ嬉しさでいっぱいでしたが、

 

一度は「壊れた現実」を体験した身の上では、

その、夢中だった気持ちはあっという間に終わって、

次には早く一緒になれないものかと、そういう想いに移っていきました。

 

 

そこからが、

長い春という、

生ぬるくて、淀んだような、

どうもしっくりこない泥沼の始まりでした・・・

 

 

 

 

 

つづく。