あがらないように。 | 華麗なる tennis player

あがらないように。


おはようございます。

ちょとばかり、涼しくなってきませんか?
昨日は、よかったです。空気が乾燥していて。
とても,爽やかでした。

 

さて、凡ミスが、多い私のテニス、
いかに、
解消されるか、糸口が見えてきました。

私は、人に負けないくらい地味練を、繰り返してきています。
でも、試合になると、途端に崩れだしてきます。
硬くならないでおこうとすればするほど、ダメですね~


特に、相手が、格上だと、中々難しいですよね。

でも、地味練は、すばらしいほど、いいできばえです。
でもやっぱり、
試合になると途端に、ダメです。

 土曜日、
弥冨のテニスコートでいつもの連中と
試合をしました。 0-3で負けているときに、私のパートナーが
本来、私が打つべきボールを横から出てきて
ミスして、たらたらしている試合は、イライラするから。
と言われちゃいました。
0-3で負けているし、って思ったんでしょう。

しかし、この言葉が私にとっては、いつもポシャってしまう
自分を破る突破口となる言葉だったんです。

その時に、あ~じゃ~相手をイライラさせればいんだ~
そうすると、相手は、ミスしてくれるんだな~
っていうことに、この言葉が、気が付かせてくれました。

そして、昨日の日曜日、このパートナーであった奥さんと対戦。
私のパートナーは、この奥さんのご主人。

今日、見ていた試合の内、とてもご主人動きがいいです。
しかし試合が始まって、私の凡ミスもあって、気が付くと
0-2と、最初は、いいとこなしでした。

通常のわたしであれば、ここからダラダラと凡ミスが続いて

大抵負けっぱなしで、0-4になってしまうパターンです。

だけど、このときは、違いました。


そして迎えるは、この奥さんのサーブの番。

奥さんの、サーブの時に、
昨日の、言葉通りイライラさせるぜ~

この奥さん結構うまいです。 ただ、昨年から腰を痛めてから
調子は、よくありませんが、でもうまいです。
この、奥さんに勝つには、仕掛けられたら、仕掛け返すみたいな展開でないと
勝てません。 際どいところに打たれたら、際どいとこに打ち返すです。
ただ、まともに勝負しては、勝てないのは、わかっているんで、
この奥さんのパートナーにガチンコ勝負でした。
この奥さんは、私の左利きと欠点であるバックハンドを、幾度となく
狙ってきます。

地味練では、バックに攻め込まれたことも想定して、いい感じで
思ったところに、返すことができるんですがね~、試合になると
ダメです。ばらつきが多いんです。

気持ちには、ゆとりがあります。

奥さん仕掛けてきました。ネット際の私のバックサイドに緩いボールこれを、

バックハンドで、逆方向にもっときついアングルに返して、私のpointです。

 

 この奥さんのサーブを難なく、0-40で、終わって、
とりあえず、1-2で、折り返しです。

そして、私のサービス。
ここは、サーブを入れてゆき、
奥さんとの勝負を避け、奥さんのパートナー狙いです。

この方、オーソドックスなテニスで、仕掛けてゆくと、
それを逆に、仕掛け返されるようなパターンが多いです。
ていうか、仕掛けたときにミスさせられるような風です。
サーブが入って、彼女は、リターンして詰めてきます。

今回は、幾分違います。
自信をもって、罠にはまらないような展開にするです。

その際に、プレッシャーを感じずに、あ~きましたね。
いらっしゃいてな具合のつもりで、迎え撃つ。
試合だと、思わないで、ボレ&スト練習の時の、いいストロークの
イメージで、対戦するです。

そして、相手が、前に出てきたときに、
できるだけ速くて浮かない、ネットぎりぎりの
ボールを嫌になるくらい返すです。やたら返すです。

すると、人間の心理で、これを打開しようと違う手をうってきます。
サイドラインを狙ったりです。ただし、甘いボールじゃないんで、
そう簡単には、入りません。ていうかサイドアウトになる事が度々ありました。
結果的には、3-3でジュースになり、落としましたが、
非常に、いい試合内容でした。

地味練を行っているときの精神状態って、続けようとする
ことが主体ですよね。
あまり、緊張するっていうよりも、適度な緊張感で、続けようじゃないですか?
その感じで、リターンも返そう、とりあえず続けようかって
その地味練の時の精神状態に置き換えるんです。
サーブも入らないなら、アンダーでok。

 リターンなどを、ピンpointで狙わない。
大体でいいから、必ず、かる~~く入れていこうぜ。みたいな感じで返すです。

 私が、本日の試合で様変わりしているのを、誰も、気が付いていません。
落ち着いた、試合展開ができました。

私は、常に日頃心がけているのが、
サーブや、レシーブの際に自分のポジションに
戻るときに、次は、相手は、どこを狙ってくるか、それをどうやって
どこに返そうかって考えていますが、
それに加えて、力まない、地味錬だぞ~グリップも軽くでいいから、
深いところのコーナーに入れて行こう、
相手は、出てきたら、あわてないで、しっかり料理。 硬くなったり、
上がったりした方が、負けちゃうぞ。 

自分の変化に気付かないと負けです。
と今回から、言い聞かせ、ポジションに入りました。

自分のパートナーや、相手が硬くなって、ミスをするときに、それが見えたとき
悪いけど、私の方が、リラックスしてるよ~~
その分、ミスは、多分、あんた達より、少なくなる~
観ててご覧てな具合でした。

それと、もう一つ、加えるとすると、ステップの重要さだと
思います。

また、次回お話しいたします。
では、
See ya