今までずっと母には本音を言わずに

生きてきました。

 

 

少し打ち解けたと以前ブログに書きましたが…

まだわだかまりは残ってた。


 

 

ですが最近読んだ2冊の本の中に、

 

 

ガンになったあと

親と自分の関係を見つめなおし、

「親に直接本音を伝えてスッキリした」

と書かれていたので、

 

 


 

私もやってみよう

と思い立ちました。

 

 


 

 

読んだ本はこれ↓

 

 

 

 

 

とは言っても

母とは住んでいる場所が遠く

直接会うことはすぐにはできないので、

手紙に書くことにしました。

 

 

 

 

ですが...

 

 

なかなか書けないもんですね。

書けないというか腰が重い。

 

 

 

 

母に本音を伝えることが

こんなにも勇気がいることなのか....

 

 

 

 

今ままでの人生で

一度もやったことがないことなので

当たり前と言えば当たり前ですが、

本当に勇気がいることでした。

 

 

 

 

書こうと決めてから

いざ紙とペンを持つのに3日くらい

時間がかかり…

 

 

 

 

しかも頭の整理もできていなかったので

すぐに便箋に書き始めることはできず、

 

まずは下書きとしてA4のコピー用紙に

書き始めました。

 

 

 

 

書き始めると意外にもスラスラと

自分の本音を書くことができました。

 

 

 

 

あの時は悲しかった

この時は怖かった

あの時は辛かった…

 

 

 

 

母と距離を置くことにつながった出来事を

本音を交えて一気に書き上げました。

 




 

それを4日くらい何度も見返し、

少し感情的になって書いている部分は

修正をしたり、

 

 

もっと本音を言いたい部分は

加筆したりして、

 

 

 

 

 

何度も泣きながら書きました。

 

 

 

 

 

そしてようやく便箋に清書したら

なんと9枚びっくりマーク

 

 

 

 

 

小さめの便箋だったこともありますが、

人生で一番長文の手紙です。

 

 




 

手紙を書いた目的は、


自分が本当に思っていたことを吐き出して、

本音を母に伝えることです。

 

 

 

 

それによって母がどう思うかは分からない。

責められてると思うかもしれない。

 

 

 

 

でも本音を伝えてから

本当の深い親子関係が始まると思うから、

書きました。

 

 

 

 

こんなこと、

絶対にガンになっていなかったら

やっていませんでした。

 

 

 

 

本音を手紙に書くことは、

 

照れくさい

恥ずかしい

怖い

辛い

拒絶されるかもしれない

関係が悪化する可能性もある

 

 

でもガンになって考え方が変わりました。

 

 

 

 

相手にどう思われようが

自分の本音をさらけ出し、

感謝と愛を伝えることは清々しかった。

 

 

 

 

 

さっき勇気を出して

郵便局で手紙を出してきました。

 

 

郵便局までいく途中、

「今だったらやめれるぞ?」と

何度も頭によぎりましたが笑

 

 

 

 

で、もう出しちゃったので

あとはもう天に任せるのみです!

 

 

 

 

今日は一大イベントが終わったので、

 

明日からの入院準備をしてから

最近楽しみにしてるドラマ「陸王」を

U-NEXTで見ます〜デレデレ

 

 

 

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