今回はちきりんさんの 自分でアタマを考えよう をレビューします。
ビジネスで役に立つ内容を、ピックアップしました。
自分のアタマで考えるとは、どういうことか、本書は非常に詳しく、様々な事例をもとに説明されてます。
まずは知識と思考について。
皆さんこの言葉について、明確に説明できますか?
知識と思考の関係性についてなど。
まず知識について。
知識とは過去の事実の積み重ねです。
思考について。
思考とは未来に通用する論理の到達点です。
少し難しく書きましたが、
知識は過去。
思考は未来。
とも言えます。
つまり、知識と思考は、はっきり分かれるんです。
たとえば思考は知識に騙されることが、あります。
過去の知識によって色眼鏡やバイアスがかかり、未来の思考の正しい判断ができないことあります。
たとえば詳しい専門知識によって保守的になり、なまじ詳しいばかりに、革新的な思考を信じることができない。
などです。
他には様々なグラフ、図や数値から、あらゆる情報をうけて判断する場合など、
いったん過去の知識は引っ張りださず、
知識と思考は分離することが大事なんです。
これが0ベースで考えるともいえます。
成功体験が邪魔をする。
時代の変化に気づけない。
無意識に悪いことを抽出する。
これらは知識によって、正しい思考ができないともいえます。
他人の考えを自分の考えのように、錯覚するなど、
だから自分の頭で考えるのが重要なんです。
深く考えると、良いこと、悪いこと、
両面が出てくるのが、純粋な思考です。
知識に騙されず、自分のアタマで考える。
知識に頼らなくていいのです。
思考すればいいのです。
考えればいいのです。
考えるとは結論を出すとも言えます。
いつもお買い物で今晩のおかず何にしようか決めるのも思考です。
夕飯を何にしようか決めておけば、
余計なもの買わなくてすみます。
ビジネスも同じです。
まず結論から考えるんです。
そうすれば余計なことはしなくなります。
これとこれをしようという、
意識決定のプロセスが決まっている人は、
決断が早いです。
会議で延々と決まらないのは、
最初に文章に落とせるぐらいに、
明確にどういう情報があれば、
意識決定するか、話し合わないからなんです。
何を料理するか決めないで、食材ばかり集めても、かなりの回り道します。
集めるもの決まっていれば、調査や分析、効率よくできます。
作業は思考ではないんです。
考えるとは、インプットである情報を、
アウトプットに結論変換することです。
情報をある結論に変換するんです。
考えるとはなにかを決めることです。
結論をだすということです。
話し合うことや、数値情報、集めるのは、考えるのとは違うんです。
意見がでないのは、考えてないんです。
1日に自分はどれだけ思考したか。
本を読んで、情報収集してるだけでは、考える力はつかないんです。
自分のアタマで考える重要性、
感じて頂けたでしょうか。
重要なことは、知識をそのままの状態で、保存するのではなく、
必ず思考のたなを作り、その中に格納するんです。
難しい概念ですが、考えることによってたなができるんです。
たとえばビジネスについて考えると、
ビジネスについてのたながいっぱいできます。
情報を集める準備ができます。
思考のたながあれば、情報感度を高め、どんよくになります。
あとはそこにビジネスの知識をつめこんでいけばいいのです。
たなが空なら知識を意識して探すようになります。
事前に結論予想して考えておけば、
知識がたなにはいったとき、
すぐに答えがだせます。
これが ひらめき ともいえるでしょう。
使わない知識は、すぐ忘れてしまいます。
単純な知識の記憶は意味がないのです。
そもそもたながないから、整理されないです。
だからすぐ忘れるのです。
考えないとたなが作られてないのです。
まずはどんなたなを作るか考えましょう。
興味があると、どんどん知識がたまるのは、しっかりした、たながあるのです。
脳内の網目の点がたなかもしれません。
点に知識が入りこみ、ネットワークが形成される。
これがゲシュタルトでしょう。
分離、分断された、たなを統合すれば凄いことになります。
じっくり考えたことは、知識より圧倒的に記憶に残ります。
思考は知識より忘れにくいです。
単純に知識を保存するのではなく、
洞察につなげる。
これこそが考えるということです。
知識と思考の重要性について、理解頂けたでしょうか。
考えるとは本当に重要です。
以上 自分のアタマで考えよう 抜粋してみました。
ここに書かれたことはほんの一部です。
是非ともビジネス初心者の方は、本を読んだり、オーディオブックで聴いてみて下さい。
そして考えて下さい。
さらに世界が広がります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
