今日は自分が文章を書く上で、多大な影響を受けた本について書こうと思います。
それは、20歳の自分に受けさせたい文章講義
という本です。
作者は古賀史建さんです。
あまりに素晴らしい内容に自分はオーディオブック、3倍速でも聴けるぐらい、何回聴いたか分からないほど聴きました。
文章を書く上で役に立つ、正しい方法の数々が紹介されてます。
その中で自分が1番役に立った方法紹介したいと思います。
それは、頭の中を、ぐるぐるがかけめぐり、
どのように文章書いたらいいのか、
悩んだときに、知っているといい方法です。
まず、知っておいて欲しいことがあります。
それは、シンプルに正しい書き方を覚えて、
翻訳するように書くです。
翻訳して書くとは、話し言葉をそのまま書くのではなく、
頭の中の自分の考えを、読者さんにわかりやすく書くということです。
書くと考える力がつきます。
自分が今頭の中にある、
1番伝えたいことはなにかを
考え、書くのです。
引き算して伝えたいことをしぼります。
当たり前のことなんですが、実は考えないと書けないのです。
こればかりは自分で考えるしかないのです。
AIが発達して、文章を書く力が、
果たして人間以上に書けるようになるのか、
わかりませんが、
色々と頭の中に思いがかけめぐります。
ただつらつらと書くのも楽しいんですが、
それでは日記になってしまうのです。
厳しいですが、自分の気持ちを捨て去る必要があるのです。
どんな人でも、ビジネスで情報発信するならば、
こればかりは、どうしようもないことなんです。
客観的に書けないと、気持ち悪い文章になってしまう可能性があります。
考えて下さい。
書くこととは考えることなんです。
なので書くと考える力がつきます。
読むのもいいですが、
書くのです。
ただ、でも書けと言われても、悩みますよね。
色々と方法あるのですが、
まずは自分の主張を書くといいかもです。
主張とは何か。
読者さんなど、画面の向こう側で、この文を見てくれてる人に、わかって欲しいこと、興味をもってもらいたいこと、動かしたいこと、
伝えたいことなどです。
主張とは仮説ともいえます。
なんでもいいのです。
まずは仮説でもいいので何を伝えたいか。
これが無いとつまらない文章になってしまうかもです。
次に、そもそもなぜ文章を書くのでしょうか?
必ず理由があるはずです。
そうです、次に理由を書きます。
理由とはなにか。
伝えたい理由を書いて下さい。
主張だけでは画面を見てる伝えたい相手に、
この人なにいってるんだろう、
よく分からないなあで終わってしまいます。
なぜなら、たとえば、理由は、などで
文章を連結するんです。
さらに事実を加えると文章に厚みがまします。
細部がしっかりしてれば、納得する文章になります。
納得する例文がなにか、書ければいいのですが、
そこはこれからの自分の課題です。
以上、主張、理由、事実、これら3つは順序は入れ替っても大丈夫です。
他にも文章を書くには、色々な方法があるのですが、これら勉強すると、とても文章を見る目が変わります。
文章を見る目も養われますので、是非とも文章について勉強しましょう。
そして文章書いて下さい。
そして凄く大事なこといいます。
書くとは翻訳するということなんです。
読者さんに分かりやすく翻訳するのです。
文才などいらないのです。
正しい意識と技術があれば、文章は書けます。
とりあえずビジネスとして考えなければ、
なんでもいいと思います。
ただビジネスとして考えるなら、正しい方法はあります。
それが最初に紹介した本
20歳の自分に受けさせたい文章講義
に書かれています。
文章を翻訳して正しく書く方法が書かれています。
是非とも読んで見て下さい。
オーディオブックでも聴けます。
新しい世界が広がります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。