断捨離の後、
本当に気に入ったモノだけを
買うようになった。

こんまり先生の言う通り
ときめかないものを棄てたから
その空間は
ときめくモノで埋めたい。

そう思って
真剣に買い物するのは
結構大変だった。

今まで如何に適当にモノを選んでいたか
思い知った。
何の愛着もなく
ただ道具として使っていたモノたち。
その証拠に
いつどこで買ったのか覚えていないモノや
結局一度も使わなかったモノが
たくさんあった。

それだけ
お金もムダにしてきたということだ。

お皿1枚買うために
何件もお店を廻ったり
迷ったらその場で買わずに
時間を置いて
また別の日にもう一度行ったり。

そうやって
本当に気に入ったモノが
少しずつ増えた。

掃除道具とか
キッチン用品は
ほとんど買い替えた。

そうすると
家事をする時もウキウキできる。
スポンジとか
布巾とか
調味料の容器とか
ホウキとか
雑巾とか。

今までは機能性重視で
見た目とかあまり気にしなかったけど
「可愛い」と思うモノは
見てるだけで気分がよくなる。

毎日使うマグカップとか
お箸とかは
使う度にときめく。

そんなモノたちに囲まれていると
家にいるのが楽しいし
自然と掃除もマメにやるようになる。

パワーチャージされてるような
気がする。

無駄なモノを
勢いで買わなくなったので
金運も良くなった。

だから
値段もあまり気にしない。
大切に使うと長持ちするから。

断捨離やって良かった~♥
とつくづく思う。