●自分のために行動しましょう♪ ❘未来はじぶんで創る
橋本昌代です。
パートナーが「褒めてくれる」ことを
期待して、私は料理教室に通いたい。
パートナーが「喜んでくれる」から、
私は、私をきれいにしていたい。
「私が○○をしたい」と自分軸がある様に
見えるけれど、その下は
彼が○○してくれるから・・
と「私以外の誰か軸」の思考があることもしばしば。
だから、褒めてくれなかったり、
喜んでもらえなかったりする場合は、
「もう彼のために、頑張らないもん！」
ってことになって、結果、仲がわるくなったり・・
こんな「誰かのために」という誰かを軸に
した行動は、幼い頃からしてきた行動から、
何の変化もないのです。
・親が褒めてくれるから、お手伝いを頑張る。
・親が喜んでくれるから、勉強を頑張る。
褒めてもらいたい、認めてもらいたい
その相手や対象が
親から彼に変わっただけです。
心の動きとしては、同じことを
繰り返しているのです。
彼が喜んでくれることを期待して・・
親が褒めてくれることを期待して・・
「人から○○してもらえる」という
期待から始まる行動は、
わたしという人間を成長させるためには
本来は必要ないのですが、子供の頃から
親の期待に応えるためと習慣化されている
ことが多く、自分が気づいて止めようと
しないかぎり、止められないのです。
それに、相手への期待がある行動を
続けていると、
褒めてもらえなければ、
悲しい・怒りetc.の感情も必ず出てきます。
その結果、私なんて・・
と拗ねて現実を悪くすることにもなります。
でもね・・。
本当は、どんなことでも自分自身のために
頑張ったり努力したりするものです。
褒めてもらうためにと相手に期待した
気持ちで行動を起こすのと、
自分のためにと自分を思って
行動するのとでは、その後に繋がる未来が
変わります。
仕事をさせられてる・・
家事をしなければならない・・
育児をしなければならない・・
「させられている」と考えて行動するより、
私が私のためにと、少しでも心地よく
行動出来るマインドを作ってください。
それが、いいエネルギーを出すことに
繋がり、お金や愛、全てのエネルギーを
変えることにも繋がってくるのです