恐らく、自分の世界の変化と現実の変化には

多少、タイムラグがあるよね、という話。

 

 

自分が多少、成長したりとか

考え方が変わったとしても

余程、目に見えないものが見える人でない限りは

周りからはそうそうわからないものだよな、と思ったりする。

 

それこそどこかの彼女がよく言う

「ねー、なんか気づかない?」の後に続くような

前髪切ったんだ~とかシャンプー変えたんだ~とか

気づかない人にとってはものすごく高度な「ちょっとした変化」以上に

わかりづらいものだよなぁと思ってて。

 

なんか、自分の中でものすっごく大きな気づきがあって

手放せたことがあったとしても

次の日、職場に行って、周りの人がそれに気づくことはないから

 

なんか、例えば

もう、自分はそういう人じゃないと思っているキャラを

周りは変わらず当てはめようとしてきたりとか。

 

ずーっとクッキー大好きで、クッキーいっつも食べてて

でも、ある夜、なんかいきなり全く美味しく感じなくなったりして

あ、もうクッキー要らない、って思ったりして

それなのに翌日

周りに「クッキー好きだよね。」って当たり前に貰ったりするみたいな感じ。

 

私とか特に周りの見方で自分を作っている部分が大きかったから

自分で自分を見るようになっていくと

周りが見ている自分と、自分が見ている自分がズレてきて

 

最初は、それでもだいぶ周りに引っぱられてたし

今もまだそれはあるんだけど

 

あるときふと、あぁ、この人たちが見ているのは

今の私じゃないんだなってすごく思うことがあって

 

この人たちが見ているのは

その人たちの中にいる昨日までの私なんだなって

なんか、不思議な気持ちになったことがありました。

 

私が以前、同時に何人かの人に勧められた本に

「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた

超うまくいく口ぐせ」という本があります。

 

 

 

まだ読んでない方は、本当にすっごいことが

おもしろく受け取りやすく書かれているのでおススメです。

小池さん、めっちゃいい人です!!!

元気でます、本当に。

 

あ、新刊のマンガ版!

ただ漫画にしただけじゃなかった!さすが!!

 

 

 

 

で、この本の中に

カツ丼を全部食わないと、冷やし中華は出てこないんだよ、っていうくだりがあります。

 

(これだけ言ってもなんのことだか・・・)

 

今の自分の人生は、自分のオーダーが100%叶っているんです。

お金がないことも

理想の仕事ではないことも

太っていることも

友達がいないことも

悩んでいることも苦しんでいることも

全部。

ひとつ残らず全部、今の自分の人生は100%宇宙へのオーダーが叶っている結果だと。

 

あれがないなぁ、これがないなぁ

あれがしたいなぁ、これがほしいなぁ

できないなぁ、とか

 

そういう「不幸」のオーダーがカツ丼だとして

今まで、「カツ丼10杯ね!」ってオーダーして

目の前に10杯並んだカツ丼を黙々と食べていると。

 

で、オーダー間違えた!って気づいて

「すみませ~ん、冷やし中華で!!」ってオーダーし直したとしても

冷やし中華が食べられるのは、目の前にあるカツ丼を食べ切ってからだよ。

さっきまでカツ丼、カツ丼、カツ丼・・・って言ってたんだから

冷やし中華っていったって、ちょっとタイムラグがあるよ、ということなんだそうです。

 

しかも、このタイムラグに負けて

「やっぱりカツ丼かよ!もうカツ丼でいいよ!!」って言っちゃうと

もうちょっとだったのに、冷やし中華がどこかに引っ込んじゃうよ、ということなんだって。

 

 

 

そっかー!って本読んで思ったんだけど

その感じが本当は多分、よくわかってなくて

多分、どこかで「カツ丼なんて、私、言ってない」とか思ってたのかな

もしくは

「私はどうせカツ丼。冷やし中華なんて言えない」とか思ってたのかも。

「だって、周りがカツ丼にしろって言うんだもん!」とかね

思ってたのかもしれないです。

 

 

でも、こないだふと

周りが「カツ丼よね?」って言ってきたときに

「え、頼んでるの冷やし中華ですけど」って思って

しかも

「まぁ別に、カツ丼とあなたが私を思っていてもいいですけどね」と

「でも、私は冷やし中華なんで」と

思えたな、という感覚があったのです。

 

確かに周りがいつか、もっと前かもだけど

「あなたはカツ丼よね」みたいなことを言ってきたんだと思うんだけど

親でも先生でも友達でも関係ない誰かでも

 

でも、それで

「あぁ、カツ丼なんだな」と思って、「じゃあ、カツ丼で」って言ったのは、私。

 

そして、今、「冷やし中華お願いします」って言えるのも、私。

 

周りがまだ「カツ丼よね」と言っても、そう扱ってきても

「いえ、頼んでるのは冷やし中華です」と言い続けて、思い続けて

いつか冷やし中華が届いて

冷やし中華を食べている私を周りが見てやっと

「あぁ、冷やし中華なのね」って認識していくんだな。

ちょっと時間がかかるんだな。

 

だから、冷やし中華が出てくるまでカツ丼を黙々と食べるって言う手もあるし

カツ丼を受け取らないっていう手もあるし。

人によって違うかも。

 

 

そして、前よりカツ丼から冷やし中華に変わるまでのスピードが

ものすごく早い。

 

決めるとそうなるとか

そうなるまでの時間は前より短いっていろんなところで言われてて

 

なんでかなって思ってたら、最近、あ、そういうこと・・・

かも?って思うようなことがあって

これが早く言葉にできたらいいなと思って、最近、また本を読み始めているところです。

 

ちょっと話が逸れるのですが

何となくわかっていることを、ちゃんと言葉にしたいと最近ずっと思っていたら

手の甲が、理論や理由を大事にしている手になってきました。

 

手の甲から魂のカタチを読む松本良美先生という方がいて

手相観講座をお手伝いしているのですが

 

手相って手のひらで読むんだけど

先生は手の甲からも読む。

 

手の甲からは、その人の魂のカタチが

手のひらからは、その人の取り扱い説明書が読める。

 

講座を聞けば聞くほど、手が現す情報がとてつもなく多いことに驚くばかりで

しかも、読んでいるうちに手相が、手が本当に変わってくる。

 

少し前、もう少し感性よりだった頃

手も以前に比べたら感性で生きているような形になった。

そしてまた、理由や理論を大事にする手に。

 

意識と身体が繋がっていることがよくわかるので

本当におもしろいです。

人と話しながら、相手のことが少しわかったりします。

障害のある子の学校の先生やお医者さんも習いにくるらしいのですが

納得の講座です。すごいですよ。

 

話が逸れましたが

意識がどう現実を創るのか

祈りがどう働いて現実を動かすのか

以前と今はどう違うのかっていうのを納得のいく形で知りたくて

量子論の本とか読んでます。

 

そう言えば親方さんは物理ができる人。量子力学とかわからなくなったら教えてもらお。

あ、そう言えば親方さんは物理だけじゃなくて

DRMもCRMも知ってて活用しているらしいですよ。

理論に裏打ちされてるってことですね。

DRMはダイレクトレスポンスマーケティングで

CRMはカスタマーリレーションシップマネジメントらしいですけどね

そこまでいったらOCNもPTAもDMMもなんでもいけそうですね!

いろいろ話が逸れましたがおやすみなさーい。