幼少の頃から無常観にとても惹かれるものがありました。
人はこの世に生れて滅する なんのために?目的は?
今までそれを証明する術を意識的にも無意識的にも常に追い求めてきた気がいたします。
長谷川章氏は複数のプロジェクターに自身が描いた模様のような絵をアットランダムに
風景や建築物に投射し幻想的な空間を創造する独自のインスタレーションを展開するアーティスト。
今まで世界中の歴史的建築物や世界遺産、日本の各地で作品をライブ展示しています。
京都市役所にて 2009年
今年 麻布十番に住んでいたときに不思議なご縁でお会いすることができ
その世界観に触れて衝撃をうけました。
長谷川氏が「サイレントミュージックなんだよ」というように
幾重にも映像が重なり合って刻々と映し出されるサイケデリックな文様は
二度と同じ風景を創り出すことのないまさに時の無常観をあらわした一期一会の世界。
十番にあるさぬき会館で夜更けに映し出される作品を拝見させて頂きましたが
その時は2台のプロジェクターで左右対称なシンボル的作品だったせいか
なんだか子宮や宇宙を彷彿させ、お酒も入っていたせいで非常に心地よく
館長と長谷川さんと3人で2時間近く眺めていましたが決して飽く事はありませんでした。
そしていよいよ!その作品を雄大な規模で拝見する機会がやってきます。
なんと新宿都庁にて11月7日から9日まで長谷川氏のインスタレーション「デジタル掛け軸」を
見る事ができます!!!
夜の都庁舎を幻想的に照らす「デジタル掛け軸」
アジア大都市ネットワーク21東京総会開催にあわせて
日時:
平成22年11月7日(日曜)から11月9日(火曜)までの
日没(午後4時40分頃)から午後10時30分まで(最終日は午後9時まで)
場所:
都庁第一本庁舎の正面壁面(都民広場側)
D-Kとは、デジタルアーティストの長谷川章氏が考案した独創的なライトアップ手法で、
コンピューターでアトランダムに組み合わせた膨大なデジタル映像を風景や建物に投射し、
幻想的な空間を創り上げる芸術です。偶然の連続によって生まれる映像は、
オーロラのように揺らぎながら変化し、二度と同じ映像を見ることができないことから
「一期一会のアート」とも言われています。今回はプロジェクター約60台を使用し、
D-K作品では過去最大規模となります。
問い合わせ先:
知事本局総務部調整課
電話 03-5388-2128、2119
今回60台のプロジェクターを使用した過去最大規模ということで
とてもたのしみにしています。
秋の夜長、心のごちそうを是非一緒に堪能しませんか?


