旅行2日目の朝、ホテルの部屋を出る前に忘れ物ないか、チェックしていると

母が

「あんたこれ捨てるの?」

私が1日目に着ていた服を一式ビニール袋に入れてゴミ箱に入れたのに、

母が「もったいないわね、私が家に持ち帰る」と言い出し

私は「持ち帰るなら私は怒るわよ」とケンカ越しになりました。

「私のクタクタに着古した服をどうするって言うの?」


発展途上国に古着を寄付するボランティアがあると言い出す母。


私はそれが呆れた。


発展途上国の人にも私のくたびれた服なんて失礼だわよ。


朝から口論になった。


やましたひでこさんの断捨離の本にも

https://books.rakuten.co.jp/rb/15318578/

身内の物を断捨離するのは難しいと書いてありますが

実家の家は母の物で溢れていて、私の一人部屋だった部屋は母に占領され、他にも和室1室も母の荷物があり私が過去小言を言ったらブチ切れられたので、ちなみに「私が死ぬまで私の荷物をいじるな!!」と言ってきました魂が抜ける


物が捨てられない遺伝子を私は引き継いでいましたが、 

私は母のように部屋を散らかす感じが嫌なので反面教師としています。

ちなみに物が多く散らかった感じの部屋ですがゴミは捨てるのでゴミ屋敷ではありません。

私の兄もたぶん物が捨てられない人です。

兄はデザイン系の会社に昔勤めていた時にプライベートでも絵を描く事をしていて、資料として本をブック・オフで買ってくるのですが、その資料がどんどん溜まり私がたまに兄の家に上がると

ブック・オフの匂いがするのです煽り

失礼な表現になるかもですが、ブックオフの匂いってあると思います。古本特有な匂いで、決して気分が良くなる香りなどではないと。

なので兄の家は新築で建てたのにもかかわらず、部屋の匂いがブック・オフなのです。

兄は結婚しているので、小姑の私が介入はしたくないので、ほっといていますが兄嫁も何も言わないなら似た感覚者同士なら良いのかと深入りはしないでおきますが、

そんな感覚の兄と兄嫁を正直好きにはなれません。でも両親が死んだら兄たちとは向き合わなければいけない日はくるので今から私は対策を考えねばとは思います。財産はないので両親の今住んでいる一戸建の家をどうするかになるだけの話かとは思います。


昔から母と旅行すると1回はケンカになります。でもだいたい母から嫌な事を言ってきて私の気分を害す事を言います。母の性格はもう直らないので諦めてはいます。