働きバチから女王バチへの道を
夏も盛りが過ぎてきました。お盆も終わり、高校野球も終わる今頃、私は毎年インターナショナルセミナーが終わると、もう夏も終わるなと感じます。夏に8日間、集中する時間をとると、今の生活や、これからのことについて、色々な気づきがあります。今年のインターナショナルでの個人的な収穫のひとつは、栗原弘美さんの使った「働きバチ」と「女王バチ」というメタファー。人生も後半に入って、いつまでも働きバチ的な仕事の仕方をしていると、本来すべきことや、全体像を見失ってしまうとのこと。これからは、敢えて女王バチになって、周囲の人たちの助けをもっと受けとり、より大きな貢献をしていく時、という話が紹介されました。本来は女王バチとしてリーダーシップをもつ時期なのに、いつまでも働きバチでいるのは、かえって怠慢なのだという話も出ました。ただひたすら忙しいというデッドゾーン的やり方をいよいよ卒業する時が来ているようです。もう一つ、心に響いたテーマは、「自分が自分でいることの辛さ」を誰もが感じていることについてでした。自分のダメなところやイヤなところが一番目につくのに、自分でいることはやめられないから、誰でも時に辛さを感じますよね。今週は私のミニ講座があり、「自己価値を受けとり、幸せを選択」というテーマでしたが、参加者にセルフ・セラピー・カードを引いてもらったら、14人中5人ぐらいの人が「リーダーシップ」を引きました。自分の価値を認めるカギが、リーダーシップにあるという大きなヒントでした。つまり、自分のことだけを考えているのではなくて、「誰か私の助けを必要かな?」と周囲の目を広げて、手を差し伸べることが、自分の価値を確認することにもなるというメッセージでした。少し暑さがゆるんだこの頃、引きつづき働きバチ的に作業しながら、あれこれ考えています。