綺麗になりたいのか、なりたくないのか。
私は小さい頃から、自分のことブスだなあと思ってました。綺麗に生まれたかったなぁそんな風に思ってる割には、なんの努力もしませんでした。食べたいものを好きなだけ食べて、運動も特にしない。お化粧しないし、髪の毛は楽なのが一番。ほんとに綺麗になりたいの?って突っ込みたくなりますね。今日久しぶりに会った方にそんな話をしていたら、綺麗になりたくないんじゃない?綺麗になったら何が困るの?と聞かれました。うーん考えたことありませんでした。けれど、人は意識的であれ、無意識的であれ、望む結果を世界に生み出していると思うから、私の中になにか綺麗になりたくない理由があるのでしょう。思いつくのは、まず綺麗になると大変。お手入れに時間と手間がかかる。あとは目立って疲れる。やっかまれるかも。とか、かな。もう少し見てみたら、まだ出てくるかもしれません。あ!発見。究極的な言い訳ができます。うまくいかないのは顔のせいだって。そんなことある訳ないのに。外見が綺麗なことは素敵なことです。だからと言って、中身なんの努力をしないって言うのも違う。とは言え、人間力で勝負で外見なんてどうでもいいってのも悲しい感じ。どちらも磨いてこそ輝く人と言えるでしょう。本当には綺麗になりたいのか、なりたくないのか。どちらもメリットあり、デメリットあり、どちらでもいいけれど、いいとこ取りはできないですね。綺麗を目指すと宣言したからには、自分が綺麗な人につけてる変な意味を手放して、そしてめんどくさいことも避けずにやることですね。そして、自分はブスだ、なんて二度と言いません。見た目も心もブスになるからね。私は綺麗だし、そしてもっと綺麗を目指します!