ご縁あって、山崎銀之丞さん総合演出の舞台を観てまいりました。


銀之丞さんが好きな方々に集まってもらい、出演者それぞれが“芸”を見せていくスタイルなのだとか。

日替わりでゲストをお迎えして、日舞にジャズダンス、お笑いや漫談、講談や落語も見せてくれるそう。


様々なものを見せてくれるのは嬉しいけれど、銀之丞さんが、このプロデュース公演をすることの意味は?

記事も色々読んでみましたが、どうしていきたいのかしら。とは思うところ。



私が行った千穐楽のゲストは落語家さん。

柳家喬太郎さん、春風亭柳枝さんでした。

いずれも、私は初めましての落語家さん。

いや〜。笑った笑った。

これだけ人を笑顔にできるって、素晴らしい!

大変楽しませていただきました!


柳家喬太郎さん

新作落語『ハンバーグができるまで』


春風亭柳枝さん

古典『転宅』



ちなみに、柳家喬太郎さんが昔からつかこうへいさんのファンだそうで。

つか作品に出ていた銀之丞さんをゲストに呼んだことが、最初のご縁であったとお話しされていました。



銀之丞さんは、最後のご挨拶のみ。

長男クンのご挨拶もあり、仕込みから手伝ってくれてたそう。

立派な父の背中を見せてあげてくださいな。



来年4月、同じ劇場で

『NEO大衆アンダーグラウンド ~壱~』の開催が決定したそうです。

素敵な方々が、また集まってくれると良いですね。