奇跡のコースワークブック

 

レッスン129

 

Beyond this world there is a world I want.

 

この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。

 

 

 

まず、練習の目的をクリアーにしましょう。

 

この世界を諦めるのではなく

もっとずっと満足のいくもの

喜びで満たされているもの

あなたに平和を差し出してくれるものと

交換すること(段落1)

 

神の恵みの日が今日与えられたことに

感謝を捧げること

(段落8)

 

 

 

 

練習の仕方です。

 

 

朝と夜、その間にもう1回、10分ずつ休息の時間を取ります。

 

この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。

わたしは、この世界の代わりに、その世界を見ることを選びます。

この世界には、わたしが真に望むものは何もないからです。

 

と唱えることから始めます。

 

 

一言一言に心を込め

ゆっくり、何度か唱えましょう。

 

 

 

それから

あなたが見ている世界に目を閉じて

静かな闇の中で

この世界のものではない光が 一つずつ灯っていくのを

見つめてください。

それらの光が一つに溶け合って

一つの光が始まるところでもう一つの光が終わる

ということには何の意味も失くなるまで

その光をじっと見つめてください。

(段落7)

 

 

肉眼を閉じ

静かな闇の中で

神が灯した光が浮かび上がってくるのを見守りましょう。

心の目が開きます。

神の灯した光は誰の中にもあります。

一つ、また一つとその光を受け入れていると

光はみな融合し、一つになります。

ここまでがあなたの光で

ここからはわたしの光という境界線などないのです。

光には、始まりも終わりもありません。

 

 

 

今日、闇の世界を超えてあなたが安らぐとき

天国の光があなたに降り注ぎ

あなたのまぶたの上に輝きます。

ここに

あなたの目には見えない光があります。

それでも

あなたの心はその光をはっきりと見ることができるし

理解することもできます。

神の恵みの日が、今日あなたに与えられたことに

わたしたちは感謝を捧げます。

今日わたしたちは

あなたが失うことを恐れてきたものは損失だけだった

ということに気づきます。

(段落8)

 

 

神の光は、個体としてのわたしの目(肉眼)には見えません。

それでも、心の目はその光を見ています。

 

 

 

今、わたしたちは、損失というものは存在しない

ということを理解します。

わたしたちは、ついに損失とは正反対の世界を見たからです。

そして、その選択がなされたことに感謝します。

1時間に1回は、自分の決心を思い出しましょう。

なんであれ自分の思いは脇に置いて

自分の選択を確実なものにするために少し時間をとって

以下の思いに留まりましょう。

 

 

わたしが見ている世界には、わたしが望むものは何もありません。

この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。

 

(段落9)

 

心を込めてこれらの言葉を唱えましょう。

自分の決心したことを1日中覚えているために

少なくとも1時間に1回は思い出しましょう。

 

 

 

✼✫✳︎✶❅✦✳︎✱

 

 

レッスン128では

 

わたしが見ている世界には、わたしが望むものは何もありません。

 

と練習しました。

 

 

このレッスンはその続きです。

 

 

 

この世界には価値がない

というアイデアで止めるわけにはいきません。

何か他に希望が持てるものがあるとわからなければ

ただ落ち込むだけだからです。

わたしたちが強調しているのはこの世界を諦めることではなく

この世界を、もっとずっと満足のいくもの

喜びで満たされているもの

あなたに平和を差し出してくれるものと交換することです。

この世界が喜びや平和を与えてくれると

あなたは思っているのでしょうか?

(段落1)

 

 

 

 

慣れ親しんだこの世界にはまったく価値がない

と言われても

この世界の中にあるものでまたこれはとっても大切

と思っているものがありますね。

 

 

 

もう一度、この世界とはどのような世界なのかを

丁寧に受け止めていきましょう!

 

 

 

もう一度、少し時間をとって

この世界の価値について考えてみることは有益です。

そうすればあなたも

この世界には価値があるという思いをみんな手放しても

失うものは何もないということをついに認めることになるでしょう。

あなたが見ている世界は確かに無慈悲で、不安定で、残酷で

あなたのことを気にかけてはいないし

仕返しをするのは素早く

憎しみに満ちていて容赦がありません。

この世界は、与えるけれども必ず取り去るし

あなたがしばらくの間大切にしていたものをみな奪い取ります。

ここには永続する愛はないので

永続する愛はここでは見いだせません。

この世界は時間の世界なので

すべてのものに終わりがあります。

(段落2)

 

 

 

永続するものは何もない🌱

 

 

 

その通りです!

 

 

なぜならこの世界は時間の世界だからです。

時間は、時時刻々変化します。

 

 

だって、時間とは

変化を証明するための道具として

分離を証明するための道具として

作り出されたのですから。

 

 

この世界は二元の世界、対極のある世界です。

 

「与える」と「取り戻す」

「得る」と「失う」

「愛」と「恐れ」

「喜び」と「悲しみ」

「生」と「死」

「始まり」と「終わり」

 

 

などなど。。。

当たり前だと思っていますよね!

 

 

 

変化が当たり前の世界に安定などあるのでしょうか。。。

安定がないところで安心できるのでしょうか。。。

 

 

 

永遠であるかのように見えるものもすべて

やがて終わりを迎えます。

星たちはいつか消え去り、夜と昼もなくなるでしょう。

潮の満ち引き、四季の移り変わり、人の生命

あらゆる物事は、来ては去っていきます。

時とともに変わるもの、栄えては衰えるもの

そのすべては戻ってくることがありません。

時間が終わりを定めたところは

永遠なるものの居場所ではありません。

神の子は、決して

人々がその人をどのように思うかによって変わることはありません。

その人は、今までも、今も、これからも

今まで通りのその人です。

というのも

時間はその人の運命を定めてはいないし

その人の誕生や死を定めてもいないからです。

(テキスト・第29章・第6節・段落2)

 

 

 

ゆっくり、一言一言を、噛み締めながら読んでくださいね!

 

 

 

さぁ、今度は

今見ている世界を超えたところにある世界について

見ていきましょう。

 

 

こんな世界の代わりに

失うということは不可能な世界を見つけることは

損失でしょうか?

愛は永遠に続き、憎しみは存在せず

復讐には何の意味もない世界を見つけることで

失うものなどあるでしょうか?

あなたが本当に望むものをすべて見つけ

それらには終わりがなく、時間が続く限り

それらはあなたの望み通りのまま存続すると知ることは

損失でしょうか?

でも、そうしたものでさえ、最後には

言葉では語れないものに交換されます。

なぜなら、あなたはそこからさらに

言葉はまったく役に立たなくなり

言葉は語られなくても確実に理解できる静けさの中へと

入っていくからです。

(段落3)

 

 

 

時間をとって、自分に尋ねてあげましょう。

 

失うことなどありえないという世界を見い出したいですか?

 

憎しみも、悲しみもない世界

まったき愛があるばかりの世界を見い出したいですか?

 

 

自分が応えるまで待ってあげてくださいね!

 

 

 

 

わたしたちに求められているのは

自分のアイデンティティを誤解していたことを認め

本当の自分たちについて教えてもらうことを選ぶこと。

今までの「思い込み」「決めつけ

つまり

自分の「間違った知覚・ものの見方」を手放して・ゆるして

ホーリースピリットの見方・正しい知覚で見せてもらうのです。

ホーリースピリットの知覚が自分の知覚になったとき

つまり

手放すもの・ゆるすものが何もなくなったとき

正しい知覚さえもその役目を終えるのです。

知覚するものがなくなるからです。

 

 

ホーリースピリットは

ゆるすものが何もない状態にわたしたちが至るまで

この世界を超えた世界・天国の門の前に至るまで

わたしたちを導いてくれます。

 

 

そのあとは。。。

 

 

最後の一歩は神がとってくれます。

 

 

天国には知覚というものはありません🌱

 

 

コミュニケーションに曖昧なところはありません。

極めて明白で、永遠に制限なく存続します。

そして、神ご自身が我が子に語りかけ、

神の子は父に語りかけます。

神と神の子の言語は言葉をもちません。

神と神の子が語ることを象徴化することはできないからです。

神と神の子の叡智は直に、完全に分かち合われ

完全にひとつです。

この世界に束縛されたままのあなたは

ここからどれほど離れていることでしょう。

それでいて

この世界を自分が望む世界と交換するとき

あなたは、どれほどその近くにいることでしょう。

(段落4)

 

 

今のわたしたちにとって

この世界を後にすることは

未知なる旅へ出るようで心もとないかもしれません。

でも、この旅の終わりは懐かしい我が家なので

ただ、夢から目覚めるだけなのです。

 

 

 

 

今や最後の一歩は確実です。

今はもう、時間を超越したところから

ほんの一瞬だけ離れたところに立っています。

ここでは

あなたは前だけをみることができます。

二度と再び振り返って

自分が望まない世界を見ることはありません。

あなたを囚われの身にしておくために

この世界が並べ立てる取るに足らない物事から

自分の心を解き放つとき

この世界と入れ替わる世界がここにあります。

取るに足らない物事に価値があると思わないように。

そうすればそれらは消えて行くでしょう。

それらを重んじれば

あなたにとって、それらは価値のあるものに思えるでしょう。

(段落5)

 

 

救いは天国のすぐ手前で終了します。

知覚だけが救いを必要としているからです。

天国は一度も失われたことがないので

救われることもあり得ません。

でも、天国への願望と地獄への願望は同じではない

と認識しない限り

一体誰が、どちらを望んでいるのかを選択できるでしょうか?

この違いを学ぶことが

このコースが設定しているゴールです

このコースはこの目的を超えて進むことはありません。

このコースの唯一の目的は

何が同じで、何が違うのかを教え

唯一可能な選択をする余地を残しておくことです。

(テキスト・第26章・第3節・段落5)

 

 

地獄とはこの世界のことです。

今、とっても苦しくて、辛くて

「わたしは地獄にいるようだ!」と感じている人は幸いあれ!

 

この世界を後にして進みましょう。

 

 

今、嫌なこともあるけれど

この部分をちょっと変えて、この部分は切り捨てて

この部分はもう少し付け加えて

とプランしている人は、もう一度

自分の思いを見つめ直してくださいね!

 

 

 

選択とはこうしたものです。

価値のないものを選ばないことで

あなたに何の損があるのでしょうか?

この世界にはあなたが真に望むものは何もありません。

でもあなたがこの世界の代わりに選ぶものは

確かにあなたが望むものです。

今日こそ、その世界を与えてもらえますように。

その新たな世界は

あなたが探し求めてはいるけれど

実は望んでいないものすべてと入れ替わるために

ただあなたが選んでくれることを待っています。

(段落6)

 

 

✼✫✳︎✶❅✦✳︎✱

 

 

練習の目的と仕方を確認し、タイマーを10分でセットして

目を閉じて

 

 

この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。

わたしは、この世界の代わりに、その世界を見ることを選びます。

この世界には、わたしが真に望むものは何もないからです。

 

 

と心を込めて何度かゆっくり唱えました。

 

 

 

気になつていた人が浮かんできたと同時に

その人に

神の灯した明かり・やしさしい小さな光が見えました。

 

それから

 

一人、また一人と浮かんでくるたびに

神の灯した明かり・やさしい光が見えました。

 

ほのかな光なのですが、この光が見えると

その人の姿は暗闇に溶けていって光だけが留まります。

 

わたしの世界に登場してくれている人たちはみんな光で

わたしの世界を照らしてくれているのですね。

 

光同士は自然に繋がって一つになっていきました。

 

 

肉体を見ている時って本当に何も見ていないのだなぁと

改めて思いました。