ご覧下さりありがとうございます。
わが子を6歳で英検2級に合格させたママじゅんです。
英語のインプットが十分できてきたので文字書きを…と思われている方のために急いで文字書きさせようとしないでくださいねと前回https://ameblo.jp/miraclehappymom/entry-12761884104.htmlお伝えしたのですが
今回は書かせようと思っているorお子さんが書きたがっている場合に気をつけてほしいことをお伝えしようと思います。
前回のチェック項目を参考に、お子さんが手指や手首が上手に使えるようになっていたら、ぜひ、鉛筆を持たせてあげてみてください。
最初は筆圧が弱くはっきりとした線を書くことができない子が多いので、鉛筆に拘る必要はなく、クレヨンやペンなどはっきり色がわかるものがいいかもしれません。
鉛筆にしろクレヨンやペンをもたせるにしろ、気をつけてほしいことが3つあります。
1つ目は筆記用具の選び方です。
大人にとってはどんな筆記用具でも上手に使いこなせますが、手の小さな子供に普通サイズの鉛筆17cmは長すぎます。最近は小さな子供向けに12〜13cmの短めで芯の太い鉛筆が売られているのでそちらを選ばれるといいと思います。芯も柔らかいもののほうが書きやすいので6Bや4Bといったものがいいと思います。
鉛筆の形も六角形の鉛筆よりは三角鉛筆のほうが握りやすいので形にもこだわってあげるといいと思います。
2つ目はちゃんとした鉛筆の持ち方をさせるということです。
鉛筆の持ち方はすんなり持てること持てない子がいるのですが、これは昨日のブログの中でもお伝えしたとおり、つまむ力が弱いから起こります。
力がまだ備わっていないのに、無理に鉛筆を持たせようとすると変な持ち方をして癖になってしまいます。
鉛筆が正しく持てないと、文字を長時間かけなかったりとあとあとお子さん自身が困ることになりますので焦って鉛筆でかかそうとせずゆっくり手指の力を鍛えてあげるようにしてください。
3つ目。鉛筆が正しく持てていたら…
いきなりなぞり書きをさせようとはしないでください。まずは自由にのびのびとなぐり書きをさせてあげましょう。
なぜなら鉛筆をしっかり握る力をつけることで筆圧を安定させ、後の運筆力や文字書きの基礎になるからです。
英語には直接関係ないようなお話でしたが書くことは学びの基礎になるのであせらずに進めていただければと思います。
今日もご覧下さりありがとうございました。