ブログネタ:受験の思い出 参加中

久しぶりにブログネタ書きます。

大学受験は本当辛かった。
まず志望校と実力の差ありすぎだもん(笑)
あと学校の方針と全然合わなくて・・・。3年のときに担任が代わったのね。
特進コース内で最も恐れられ&嫌われてる先生になってしまったの。
まさかのまさかでクラス全員唖然(笑)
本当この先生は自己中にもほどがあって、自分が気に入らないとすぐ怒るし
怒鳴るし、間違った答え言っただけで「お前、何しに来たん?」って言われたし。
あたしはマジメに答えてたのに!
そのときいろいろ悩んでたこともあって精神的にも落ち着きがないし
毎日本気で先生に怯える生活してました><先生のご機嫌取り優先みたいな。
受験とはまったく別のところで追い込まれてました。

冬にもうこれ以上ついていけない!無理!と思ったあたしは
小学校からそれまでいい子ちゃんだった学校生活に
ついにピリオドを打つことになり、そりゃもう大変でした(笑)
親や予備校の先生や学校の先生を巻き込んだちょっとした騒動に^^;
でも本音言えたことで、先生のことでイチイチ考えたりしなくてよかったし
先生も好きすれば?っていうスタンスだったのでほっとんどあたしの受験には口出ししなくなった。
おかげで精神的には解放されたし、そのおかげで急激にセンターの点数アップみたいな(笑)
いや、リアルに50,60点くらい上がったからね(笑)

私立志望だったんだけど、あたし2月入試で第一志望ことごとく失敗してさ。
滑り止めの学校は受かったけど、そこには絶対に行きたくない!って思って。
もともと模試でもエラー判定しか出てなかったから当たり前と言えば当たり前なんだけども。
そのとき初めて真剣になった。あたし本気だったんだって初めて気付かされた。
次が最後のチャンスだけど、落ちても良いから後悔しないだけの努力はしたいって思って
そこから2週間、3月入試までの間、毎日必死で勉強した。
朝8時半過ぎに予備校の自習室行って夕方6、7時頃に帰る生活してた。
夜はあんまりやらなかったかな。9時くらいまではゆっくり休んでそこから部屋行って・・・
勉強ももちろんやってたんだけど、どっちかって言うと、大学のパンフ見てたな。
受かる訳ないと思ってたから、受かった学校に行くこと前向きに考えようとしてた。
でもそう考える度にやっぱり行きたくない!って気持ちが強くなった。
それの繰り返しを2週間続けてた。
浪人は親からするなって言われてたからどう足掻いても最後だった。

そのときの入試は精一杯やりました。終わったときスッキリしてた。

結果どうなったかって言うと・・・

受かりました。

奇跡だなって思ったよ。
でも受かったことより嬉しかったのは周りが本当に喜んでくれたこと。
担任を見返したかったから言いに行ったら、初めてあたしのこと認めてくれたんだよね。
いい復讐しました(笑)

受験して思ったことは、やっぱり何が起こるか分からないってこと。
本当もしかしたら・・・みたいなことが実際起こるんだよ(笑)
どっかの受験サクセスストーリーみたいだけどこれ実話なので(笑)
10円ハゲ出来たし、辛かったけど、これはすごく自信に繋がったし良かったと思う。

私立の人にオススメなのは、志望校の過去問いっぱいやること。
私立はクセあるから、その傾向の対策やっとけば、偏差値なくても受かる
って言われたりするけど、これは事実だと思います。
大学にもよるとは思いますが。

でも今思うことは、あたしもう1つレベル高いところに設定しとけば
もっと頑張れたかもなーってこと。
実力には及んでなかったけど、ここなら頑張れば受かるんじゃない?みたいな。
目標設定は高めがいいと思う!その方がモチベーション上がる☆

でも結果行きたい大学ってより行きたい学部に行けたから嬉しかったし満足かな。
多分ね(笑)

というわけで長々書いたけど、受験される方は最後まで諦めないで☆
もしかしたら・・・なんて話があるかもしれないから。