ご訪問ありがとうございます。
このところご無沙汰、本職についてのお話です。
認知症高齢者グループホームの介護職です。
実母(アルツハイマー型認知症)介護、看取り経験してます。
認知症の方の人生の終末期〜旅立ちにも何度か立ち会ってきました。過去ブログにも主観満載のことを書いてます。
自分が受けた介護がきっかけで、介護職となりました。
★平成19(2007)年、肘の関節を骨折して入院、病院、医療機関の介護を受けること、作業療法を体験
★平成23(2011)年 介護職員初任者研修(訪問介護員二級:ホームヘルパー二級)取得、在宅介護職経験。
2011/3/11/14:46 東日本大震災の瞬間は訪問介護の仕事中、利用者様宅にいました。
★平成26(2014)年 認知症高齢者グループホーム(いわゆる施設)の介護職を始める。職歴9年
★平成29(2017)年 アルツハイマー型認知症の実母を看取る(在宅介護、施設介護の家族側を経験)
★平成7年と11年生まれのワカモノ
(ミレニアル〜Z世代)のダブルケアも。
★色々な「デキナイ」と闘い続けてコテンパンに負けを喫しています。
結論
親ご様、「施設に入所」
という選択をされた方を、
イメージだけで責めるのは、違うよなぁ。
未だにそう考える方がいるのはは仕方ないけど。
ここからはわたしの炎上上等な呟きです。
認知症高齢者の方
ご家族の視点から見るのと、他人であるわたしたち介護職の視点は異なるので、施設に入所されたら終わり、ではなくてその先に希望を持っていただきたいです。
だいたい、施設に入所されたらされたで日々暮らす中でお問合せしたり、ご送迎の協力をお願いするなどご家族のご協力がなければどうにもならないこと
たくさんあります。
経済面が心配なら、ご兄弟同士でお金を出し合う、公的機関に頼る(ご家族様を世帯分離して生活保護受給者になっていただく)
など、負担が少しでも少ない選択をしていただきたいです。
お子さんを教育、福祉のプロに委ねる:
保育園、幼稚園、学校ならよくて
高齢などの理由から、
「ご自身のことをご自分で面倒をみるのが辛くなってきた」
親御様はダメって
何が理由でしょう?
責めているとお思いになられたら申し訳ありません。
気軽な選択肢に加えていただきたいです、